電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

ツートップは絶滅危惧種??

2009-06-06 09:24:56 | スポーツ
スポーツにおける戦術は、その歴史の中で試行錯誤を繰り返し、洗練されていくものですが。先日、「UEFAチャンピオンズリーグ(以下、CL)」総集編の雑誌を読んでいた時、ツートップはもはや、絶滅の危機を迎えているそうです。



CLの優勝チーム、FCバルセロナは3トップを用いた「4-3-3」のフォーメーションでした。また、惜しくも優勝を逃した「赤い悪魔」こと、マンチェスター・ユナイテッドは、国内リーグでは2トップを用いた「4-4-2」のフォーメーションでも有名ですが、ことCLは3トップを用いた「4-3-3」のフォーメーションで勝ち抜いていったそうです。そして、CLで戦い続けたほとんどのチームが2トップではなく、3トップを用いたそうです。

サッカーに詳しくない私にとって、学生時代のフォーメーションといえば「4-3-3」がメインで、その後、「4-4-2」などの2トップがもてはやされた記憶があるだけに、複雑な思いもします。
(現在、ウイイレ・マスターリグのマイチームでは、オーソドックスな「4-4-2」のフォーメーションを用いています)



現在では、「4-5-1(4-2-3-1)」といった1トップのフォーメーションも開発され、戦術も複雑、かつきめ細かいものとなってきております。よく、野球を一手、一手、手を進めていく「将棋」のように形容される事もありますが、サッカーは戦術だけでなく、攻守の切り替えも早く、ただの「チェス」という訳ではないですね。
(球技というものは、見るものを魅了する不思議な魅力があり、様々な戦術もありますね)

※上記のフォーメーションの画像は、それぞれの一般的なもので、チームによっても様々です。本当に、サッカーは奥が深いですね。
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4 コメント

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Unknown (熊本)
2009-06-06 19:36:21
ホント奥が深いですよね
ただ、現代フットボールでシステムにこだわり過ぎるのもまた微妙なわけで。
そのシステムの与えられた役割だけしてても、相手を崩すのは難しかったり。
与えられた役割をこなしつつ、プラスアルファの動きや予想外の意外な仕掛けがあって、相手を崩せる。

また、システムガチガチを突き詰めて、
チーム全体がシステマチックに完璧に動けるようになれば、それもまた強いチームに。

フォーメーションも、ゲームの展開によって変化させると、
相手は混乱して崩れたりしますよね。
451と433は違うようで、実は似たものだったり。

とにかく奥が深いッス
深すぎて、とりとめの無い文章になってしまいました(笑)
返信する
コメントありがとうございます (Mars)
2009-06-07 00:36:47
>>熊本さん。

いかにガチガチにシステムを組んだとしても、相手はそれを崩そうとしますし、一瞬の隙を突く飛び出しで一点、という事もありますよね。
そういう意味でも、組織的なシステムとワンチャンスをモノにできる想像力・個人技もあるチームが、本当に強いチームでしょうね。

サッカーは単調に、正面突破やサイド攻撃を仕掛けたとしても、なかなか点には結びつかないですよね。
正面・サイドの攻撃の切り替えや、攻守の切り替えによって、フォーメーションが切り替わるのも、現代のサッカーならでは、なのでしょうか??

俄かサッカーファンの私には、まだまだ、勉強する事が多いです。
返信する
Unknown (熊本)
2009-06-07 02:52:42
俄か上等!誰でも最初は初心者。
知らない事が多いと、知った時の喜びがでかいから、逆に羨ましいくらいすよ。

・・・ちなみに・・・ウズベキスタン戦見逃しました(T_T)
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コメントありがとうございます。 (Mars)
2009-06-07 20:53:19
>>熊本さん

いえいえ、サッカーに限らず、スポーツは知識があった方が楽しめると思いますよ(私は、もっともっと、勉強が必要ですね)。

私はウズベキスタン戦を観戦しましたが、所用で途中からの観戦でした(あの審判の判定には、ちょっと、、、でしたが)。
それでも、何とか、W杯出場決定でよかったです。
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