昨日は湾フグ釣りでしたが、、、。

昨日は、今年5回目（東京湾では4回目）のフグ釣りでした。

昨日はいつもの船宿さんに5時前に到着。受付を済ませて一旦帰宅しました。そして、6時過ぎに再び船宿さんに到着してN師匠と合流して、7時過ぎに出船しました（昨日のフグ釣りも2隻で出船で、私は1号船の左舷側の胴の間に釣座を確保しました）。



8時半過ぎ、富津観音が見られる大貫沖に到着。釣り開始となりましたが、フグの活性は悪く、なかなか竿先を揺らしてくれませんでした。それでも誘いをかけている内に、何度かゴーンという大きなアタリもありましたが、上手く掛ける事はできませんでした。

昨日の天気は晴れていて、最初はやや風が強いだけでした。しかし、時刻が進むにつれて風は強まり、お昼前にはかなりの強風（天気予報では9m/s前後でした）が吹き、波も強まり、うねりも出て来ました。そして、強風で竿が揺らされ、フグ釣りの醍醐味の細かいアタリを目で見てとることが、非常に難しかったです。



そして、14時半の沖上がりまでに、5～6回ほどのアタリがあっただけで、遂に型を見る事はできませんでした。
（同行のN師匠は更に厳しく、一日を通して、全くアタリがなかったそうです）

昨日の船宿さん発表の釣果は、2隻で0～12尾の釣果でしたが、私が乗った1号船の左舷は更に厳しく、10名の釣り人に対し、3名程しかフグは釣れませんでした（釣れた方のほとんどは1尾のみでした）。また、お昼前後には強風とフグからの反応がなく、左舷の半分位の方が戦意喪失していました（私も心が折れそうでしたが、それでも何とか誘い続けました）。

前回はトラフグ狙いで、マグロ並みに釣れないのでオデコも覚悟しておりましたが、結果もそのようになりました。それに比べ、今回こそはと思っていましたが、、、。やはり残念です（涙）。

※2013年11月よりフグ釣りを始めたのですが、この4月と5月は未だ釣果はゼロ。この2ヵ月のフグ釣りは鬼門のようです（泣）。