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蝦夷旧車会 GALLERY!見てね!

いろんな写真ですガンガンUPしていきますので、お楽しみに。※コメントは、書き込めない設定です。連絡はメールかBBSにて!

やっとエンジン復活パンヘッド

2017年11月27日 13時24分24秒 | 日記
9月末から、エンジンかからなくて
悩んで色々やっても、ダメだった
マイパンヘッド(笑)

そんな中、WLAの修理や、125のオフ車
ベスパ 50R などの修理をこなし納車。

ようやくパンヘッド触りました。

まずは、点火を疑ってしまい。タイミング調整
数回やるがダメ。何回もケッチンで飛ばされた

コンデンサ、コイル交換した。ダメ
そんな中で、配線の不具合発覚!煙でた(笑)



こんな場所が、ボディアースしてしまうように
なっていた。ヒェ〜〜マジすか。涙



そこで得意な ガスケットで絶縁しようと思って
作製したが、テスターで導通はかると
ピーピーに反応してしまう。(笑)なんで?悩む

ボルト裏も同じくガスケットで作製!結果ピーピー!(爆笑)
あ〜〜もう わからん!とキレまくる。
そこで気づいた。あっガスケット素材って微弱な
通電あるんだね!反省。(笑)すべてボツ!



それから工夫しましたのが、キムチの蓋プラスチック製品を、四角にカット!穴あけ。

我が、焼き鳥屋 やきとりあぶりあぶりのプラゴミを、物色する姿をスタッフ見てました。(笑)
たぶんオーナー、頭おかしくなったと
思われてると思います!

キムチ作戦は、バッチリ成功して絶縁できました
その後、布巻き配線を買ってアスファルトコートのブーツも買って配線を、めっちゃ時間かけて
引き直しました。
この辺りは11月末の始めあたりにやりました。

で、問題のプッシュロッドを持ち上げる
ハイドロリックリフターユニット新品を
AARさんから、二本購入!が 届きましたので

早速、検証しました。


右手の一本だけ 指で押したら引っ込む
他の3本は、固くなってて押し込めない

はいコイツです!悪い部品!イライラしたぜ

長いこと 悩ませてくれた コイツ、交換です


油が、回ったハイドロリックリフターユニットは
縮めたくても ガッツリ固くて無理ですが



対して、不調なコイツは、油回っても
指で、縮みます。ムニっ ムニっ な感じ。

新品一本 入れてみたいけど、まずは他の3本抜いて、脱脂して、全てが、指で縮むようにした

もちろん新品だけは、わからなくなるから
別に よけて、3本を戻した。からの新品刺す。

プラグ抜いた状態で
数回クランキング、全てのハイドロリックリフターに
油回った。おおっ固くなった!きっちりと
プッシュロッドを持ち上げるようになってます!
成功の予感!?



よーし!神様お願い。エンジンかかりますよーに
バン、ババン、ダラダラ〜〜ダラー
からの3拍子!ズガダッタ ズガダッタ ズガダッタ
キタ キタ キタ〜〜 2ヶ月半ぶりにかかった〜〜
正直、疲れました(笑)

おのれっ!ハイドロリックシフターめっ!怒。



まぁ、ハイドロリックリフターの、おかげで
点火の勉強と、長年めんどうで放置してた
配線引き直しと、バルブとカムローラーの勉強

などなど!とても勉強になりました。(涙)

じゃあ、エンジンくん。もう一手間 やりますね!
三拍子よ、しばらくの間 また、お別れです(笑)


未知の領域!オイルポンプガスケット周りからの
オイル漏れ修理。この機会にやり始めました〜〜

毎日毎日、作業着のアベモーターサイクル


Cクリップ抜くの 苦労したな〜
その後も、どうやって歯車抜けるか?仕組みを
知らないから苦労しましたが、キーが あるんすね。

おっとっと、キー紛失するところだったわ

紙ガスケットが、溶けてたり切れてたりしてました。


この図の、29 ガスケットを取り寄せて
近々、再度トライしまーす!

疲れた〜〜、趣味ですが、疲れた。(笑)







ベスパ50R 遂に修理完了!涙

2017年11月23日 17時21分37秒 | 日記


デロルトのキャブ、6回くらいバラしたり
いや〜、さんざん 悩みました〜〜汗。



まずは、火花飛んでなかったのは
ポイントのギャップでした。

で、そこから長い間、プラグが、べっちゃべちゃ
キャブのスクリューは、ネットで調べて

1回転半 で、キック キック キック 涙!だめ

本業の仕事も しながらですんで イライラ(笑)

アクセル固着、クラッチ側も、油切れ固着(笑)
クラッチワイヤーと、ギアチェンジのワイヤーも
やり直し。ネタ祭りじゃないでしょうか?くらい
色々、やりました。

混合比、50:1 2サイクルオイル


きっちり、合わせました。

そして!一番 悩んでいた時に
なんと!シリンダーから、やや擦れる音
嫌な音、ギシギシし始めた!
やばい音、聞こえてきてビビりました。ヤバそう

そこで、ひらめいた
20cc くらいの ガソリンに濃いめでオイル混ぜて
プラグホールから注入し
プラグ外したままクランキングしてみたら
滑らかになってきて、何か変わったような感じ
しました。あっ?バルブ関連か?ピストンが
上手く滑らかになったような キック感です

ネットで、調べてみたら、バルブなど無くて、ポートと言う穴だけなんすね!(笑)

2ストのバイクなんて、仕組み知らないもんなー。

それでも、プラグべちゃ だったので、思い切って
キャブのスクリューをゼロに絞ってエンジンかけたら かかり出しました。

キタ、キタ、きたー(笑)この後もちろんエンスト!
やっぱりスクリューゼロだもん、そうなるわな。
で、プラグみたら手ごたえ!乾いてて真っ黒

あっ、焼けるように変わった!何かが変わった!
ここからキャブのスクリューを半回転開けて
エンジンかけて、徐々に 開けていきましたら
1回転くらいの場所で 良い感じです

プラグも、焼けてるし。やった〜〜
セッティングを掴んだ気がしました。

マジか〜〜 1回転半じゃ 濃かったんだ〜
あとバルブ関連が、上手く動いてる感ありますが
バルブなど無いバイクと判明(笑)
まぁ、オイル回ってスムーズになっただけですね
たぶん。

燃料の混合比のベストな状態やら
色々、重なったんだと思われます。

やっと納車できます。
ホットしたアベモーターサイクル 本店より(笑)

10日 以上かかったな〜〜(笑)

もう何日も、悩んでるベスパ50!(笑)

2017年11月18日 14時49分34秒 | 日記


近所のカフェのマスターから  ベスパ修理依頼きて、手がけてます

ポイントギャップ調整したら、プラグに火は、飛びます

キャブも、3〜4回バラして 観察。問題ないです

点滴式にしていて ガソリンも 問題ないです  う〜〜む、エンジンかかりません

プラグは、べちゃべちゃに濡れてます
ここまで、アベモーターサイクルで バイク触ってきて、こんなに  悩んでるの初めてです(笑)
まぁ モグリな バイク屋ですが。





フライホイール外して、点火タイミング変えるには 特殊な工具が、必要です。
そんな必要ないと思うくらい、プラグはバチバチ  火花とんでます。

なんなんだ〜〜!悩みモヤモヤ。エブリデイ!イライラするな〜〜


オフ車復活させて 経験積んでます

2017年11月16日 04時34分09秒 | 日記


簡単に、エンジンかかりませんでしたが   プラグの 火花は確認できました



エアクリーナースポンジが、ギトギトでした。
最初は、タオルで、作ってみたけど捨てまして

自分の使い古した 靴下にしました(笑)
火花飛んでるから、あっさりエンジン始動!できましたが




良いけど うるせ〜〜! なに?この、うるささ?
もしや?レース用なのか?  調べて判明
 
1975年〜76年の YAMAHA YZ125 競技用モトクロス 2スト 33馬力です。
それだもん 札幌市中央区で エンジンかけてはいけない 排気音です。

 それはまるで チェーンソーの デカイやつな 音!(笑)

そこから 1速に ギア踏むと 強制的なエンスト! えっ?
クラッチ切れてないパターン?  エンジン右手のキック外して
クラッチ側ケース開けたら 2ストオイルが ダバ〜〜と出まして クラッチ板 が 現れます
 見事に オイルでギトギト祭りな クラッチ 全てバラして ガソリンで洗う
 フリクションプレートも 同じく 洗いまして 乾かして 組み込む。

で、ケース蓋して 2ストオイル いれて エンジンかけて また同じ症状繰り返し! 
1速に入れただけで エンスト あっ? 反対側のクラッチの棒を 押すアジャスターの問題か?
観察したが どうなる仕組みか? 意味わからなかった(笑)


ハーレーでしたら こんな形状で ロックナット式ですよね。

これは なんども触ってるから 意味わかる

YAMAHAは こんな形状のが 入ってます

ロックナットは 同じようなものですが 真ん中の押し込む ロッド先端が 片側に寄った形状!
え〜〜なにこれ? 押し込んでも 引いても なんら変わらなくて 3日間 悩んだ
先端 てっきり 折れてるか?削れてると 思い込み ネットで部品しらべまくったが
何せ 40年前の 絶版車ですんで  まず出てこない(笑)やっとSR400が 似ている仕組みに気づく。

三日目に 穴側 観察して気づいた あっ?先端が当たる面 発見!
そこに合わせると クラッチが 強く押されて 切れることが判明しました

ここまでに クラッチ2回 洗浄して オイルも無駄にしてますし クラッチは常に
ベタベタに オイルが付いていて 正常と 判明した。 知らないとこうなりますよね(笑)

ちなみにメグロSGは ここはベトベトですと キック滑りますよね。

まあ そんなこんなで クラッチ解決して 走れるようになりましたが
近所で エンジンかけたら 爆音で 数人が 窓から僕を見ました

 ウルせ〜な あのバイク!  と 思ってるに違いない表情(笑)

なので マイガレージに 押していき 格納しました。 いつか搬送してコース走りたいですね。





佐野の総合火力演習会 いいな〜! ハイドロリックリフター

2017年11月15日 09時21分28秒 | 日記
佐野の総合火力演習がいいな〜〜 などと、佐野の写真のFacebookみて
羨ましく感じる  蝦夷旧 な僕でした。 北海道では、考えられないくらいにすでに寒いで〜す。(笑)
今日は雪がチラチラ降ってます! 札幌



さてさて、マイパンヘッドが不調で悩んでましたがどうやら原因が、わかった気がします。
プッシュロッドを上げ下げするハイドロリックリフターユニットが一本だけ不調で
持ち上げ幅が少ないことに 気づきました  ロッド4本抜いて 指でバネを 押してみたら
不調らしきリフターだけ バネが柔いのです。  なんでだろう?



僕のパンヘッドは、55年〜エンジンなので
ハイドロリックリフターは この辺が、入ってます



プッシュロッドは、全て同じ長さな僕の車両。
フロントの排気だけ、長いのを使ってる仲間もいました。へぇ〜知らなかったなー



コヤツです。一本だけが、謎で。
リフト量が少なくなってしまってます。なのでキック踏んでもある場所から
めっちゃ重くて焦ります。バルブを押していないせいですね。 圧力かかった感じ。

このハイドロリックリフターユニット 4本を全て クランクケースから抜き取り
全ての油を 脱脂 して 検証もしました。 脱脂した状態ですと 筒にバネを戻そうとしても
なかの空気密封の圧力 で 戻りませんので 尖った先端から 口で空気を吹いてやると
収まる 不思議な仕組み。  この状態まででは 全て同じ 柔らかさのバネですが

いざ クランクケースに差し込み プッシュロッド組んで クランキングしたら
3本には 油が回ったみたいで バネの先端は固くなってロッドを押し上げますが

不調らしき 1本は バネの先端が 柔いままなので ロッドを押し上げないのです
4本の場所 入れ替えても やはり不調だけが 押し上げれない。

これ 文章で書いて わかってくれる人 いるかな? (笑)