みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

花粉症の話~~乾燥した熱感 か、しっとりした熱感か

2013-03-11 | 花粉症

昨日は、黄砂と花粉とPM2.5 が吹き荒れましたね。

部活から帰って来た孫の目が、真っ赤に腫れて、辛そうでしたよ。

  

前のブログで、

花粉症を訴える人の顔の温度が、非接触性体温計で測ってみると、

37度前後あることを書きました。

  

   

 

冬から春、・・大気が温まってくるにつれ、私たちの冷え込んだ体も温まってきますが、

春は、私たちの頭や顔が、熱を帯びやすくなります。

頭寒足熱ならぬ、頭熱足冷になりやすい。

頭や顔が熱を帯びると、皮膚は敏感になり、

そこに異物(花粉)や刺激に対して、過敏反応を起こします。

~~花粉症の遠因の一つは、それではないかと思われます。

 

花粉症にならない人の顔の皮膚は、熱感がなく、

つるっとして冷んやり感があります。

~~そんな人は、風のなかで仕事を一日中しても、花粉症にはならない。

・・うらやましい限りです・・。

 

また、

36度i以上の熱があっても、花粉症にはならない人もいるんですね。

熱があっても花粉症ではない人の皮膚をさわってみると、

しっとりした感触、湿り気のある皮膚とでも言いましょうか・・・。

 

そして、花粉症の人の皮膚をさわってみると、

乾燥してほてっているような熱感があります。


花粉症の人も、花粉症ではない人も、

ちょっと自分の顔を触ってみてはいかがでしょう。

もし熱があるようだったら、花粉症の薬を使うことも必要でしょうが、

早めに冷やす、水気を与える、保湿剤の入った刺激のない化粧水をつける、

などの対策も有効と思われます。

・・ただし、顔だけでなく、

首まわりも、合わせてケアして下さいね。



 


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