みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

体内現象= 不思議な螺旋(らせん) 現象・考1

2013-11-02 | 体内現象=らせん

前回ブログの予告を変更して、体内現象の不思議を書かせていただきますね。

 ~~というのは、

先週の火曜日、とても不思議で、印象的な整体 体験をして、、。

・・これまではかなりの不思議体験をしても、記事にすることは控えていましたが、

なぜか今夜は、書きたい気持ちが勝ってしまって・・。

   _____________________

整体の仕事をしていると、

一週間に1~2度の頻度で、Miz は 不思議ならせん現象 に遭遇します。

それは、お客様への整体作業が順調に進んでいるとき、

お客様の体に手を触れていると、突然Miz の手の平に、

クルクルクルと螺旋を描く動きが伝わってくる、という現象です。

整体によって、お客様の体内において何らかの組織変化が発生したことを示す現象です。

 

Miz は初めのころ、この螺旋の動きに仰天しました。

~~こんなことがあっていいものだろうか?

~~もしかして、お客さまの体に悪い変化が起きたのではないだろうかと。

・・・しかし・・・、

すでに20年の体験を経て、分かっていることは、

お客様の体内に、何か滞っている組織があって、

それが活性するときに、この螺旋の動きが発生するということでした。

お客様の体内組織が活性する特、この螺旋の動きが発生するらしいのです。

・・・なので、Miz は・・・

この螺旋の動きを感知したときは、

お客さまの体調が快方に向かう証と思い、ホッとしてうれしくなるのです。

 

~~~ところが、今週の火曜日、~~~

今までとは異なるタイプの螺旋の動きに遭遇したのです。

その時のお客様は、中学1年生の女の子、Mちゃん。

Mちゃんは優れた感性の持ち主ですが、心身が繊細で、

小学時代に一時、不登校になったこともありました。

しかしその後は元気になり、中学1年生を明るくスタートしました。

 

が、6月に入って、再び不登校が始まってしまったのです。

Miz は、前回の不登校でMちゃんと関わり、一部始終を見てきたので、

「あんなに明るく意欲的になったMちゃんが、なぜ??!!」

と腑に落ちず、不思議でたまりませんでした。

原因として考えられることは、

1 新学期という環境に、心身が慣れなかった

2 初めての部活動や朝練で、心身ともに疲れがたまった

3「子宮頸がんのワクチン接種の副作用ではないか」とお母さんが言う

 

Mちゃんは、極度のくすぐったがり屋さんです。

体に手を触れると、猛烈にくすぐったがって、我慢できない子です。

なので、Mちゃんの整体は体に手を触れず、2~3センチ体から手を浮かした状況で行います。・・・いわば気功のような整体作業をしました。

   ______________________________

 

その日は、

Mちゃんはベッドに仰向けに寝て、Miz はMちゃんの体の中心線上に手をかざしました。

右手は恥骨の上あたり。左手はみぞおちの上あたりに。

しばらくして、Miz の手の平に”チリチリ、チリチリ”という動きが伝わってきました。 

「・・?・・?」

”チリチリ”感は、やがて、らせん(螺旋)の動きに変わっていきました。

感覚を研ぎ澄ますと、Miz の右手掌には左回りのらせん。左手掌にも左回りのらせんの動きが感知されました。

左回り螺旋(反時計回り)の動きをこれほど鮮明に感知したのは、Miz には初体験でした。

 

Miz は、傍らにいるMちゃんのお母さんに、

「不思議ねぇ。右側も左側も左回りに動いているわ。こんなの初めて」

なんて話しかけながら、なおもそのらせんの動きを感知していると、

間もなく、

Miz の体が不安定になって、ふわふわと揺れ始めたのです。

「私の体に、Mちゃんの波動が伝染ったみたいよ・・・」

と、気軽にお母さんと話しをしているうちに、

「あっ、危ないっ!! センセイッ」という声と一緒に、

Miz の体は、押しやられたようにクタクタと後ろに倒れていき、

背後にあったベッドにヘタっと座り込んだのです。

 

寝ていたMちゃんが、びっくりして起き上がって、

「センセイ、大丈夫ですか?」と。

「大丈夫、だいじょうぶ」とMiz は笑いながら立ち上がったけど、

でも、おどろいた。。。。。

ベッドがなかったら、完全にひっくり返っていたわ。

 

Mちゃんのお母さんが、言いました。

「センセイがあの時、ふらふらと変な動きをしていたでしょ。

Mも家で、あれとそっくりな動きを、時々してるんですよ」と。

 

Miz はこれまで、整体の作業中に、しばしば、

お客様の体の症状の一部が、Miz の体に乗り移ることを経験しています。

今回、Miz の体に出たふらつきも、

おそらくMちゃんの症状の一部が、Miz の体に反映したものでしょう。

だとすると、、、

Mちゃんの体内には、あの異様な左回りの螺旋の動きが潜んでいて、

それが、Miz の手の平を通してMiz の体に伝わってきて、

そのせいで、Miz の体が浮遊したように不安定になり、ふらつき倒れたというシナリオが考えられます。

 

では、何故に、Mちゃんの体内に異様な左回りの螺旋が潜伏しているのか?

それについての考えを巡らした時、、、やはり、

子宮頸がんのワクチンには、左巻き螺旋を発生させる化学的な作用力があるのではないかという疑いが浮上しました。

Mちゃんは、2回、ワクチン接種を受けています。

その後の副作用としては「しばらく腕が痛かった」程度のものでしたが、

しかし、体の奥深くで、左巻き螺旋の作用が浸透していった可能性があったのでは・・?・・という疑い。


子宮頸がんワクチンに関しては、その後、接種者に深刻な副作用が起きているとして、接種の中止を求める声が上がっています。

NHKの解説アーカイブ、には次のような記事があります。

副作用は様々で、全身の痛み、歩行障害、自分の体が意思に関係なく動く不随意運動、計算が出来なくなる知的障害などいろいろで、いったん症状が収まってもまたぶり返すケースがあるようです。

副作用の報告を受けて、国は検討部会を発足し、症例に関しての検討が行われましたが、今のところ医学的なデータが不十分なため、ワクチンとの因果関係を判断するのは難しく、実態把握を急いで因果関係を検討するという結論に至っている状況です。

___________________

さてさて、、、、、

Mちゃんの症状が、子宮頸がんの副作用かどうかの問題は別にして、

Miz が整体師という仕事で解決を計るべきことは、

Mちゃんの不登校の原因と思われる体調不良を改善すること。

そのためには、

Mちゃんの体に潜伏している、あの異様な左回りの螺旋を改善することでしょう。

一時的な現象であったとしても、

左回りの螺旋の動きが、Miz の体に感染したということは、

その逆もあり得るのではないかという、希望的な発想につながります。

が、、、その発想の実現は、、、う~~ん、う~~む。。。

難問です! が、しかし希望は皆無ではない。

 

ところで、Miz は

体の中に発生する螺旋(らせん)の動きについて、もう少し話したいことがあるのですが、記事が長くなり過ぎましたので、次回に・・・。

  ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿