今日は3月末日。
明日は、新年号が発表されます。
どんな年号になるのでしょう。楽しみですネ!!
2〜3月は花粉症のシーズン。
みーばあは花粉症を治す施術が得意なので、手ぐすねひいて(?)花粉症のお客様を待っていたのですが・・・、
以前はひどい花粉症だった人も、「今年は大丈夫かな・・」という返事が多くて、花粉症の施術は数人のお客様にとどまり、拍子抜けしました。
かつては重症の花粉症だったSさんも、
「最後にちょこっと、花粉症の整体をして下さい」という程度。
〜〜〜〜
「世の中に花粉症は減ったのかなあ・・」
と思ったのですが、テレビを見ると花粉症の話題が多いので、減っているわけではなさそうです。
みーばあの施術が花粉症に有効なのは何故か?
その理由(メカニズム)を理路整然と説明できたらいいな、と考えているのですが、手指の触覚という施術手法を言葉や文章で説明するのは難しく、残念に思っていました。
しかし今春、
花粉症の施術ポイントが、やや向上したように思います。
昨年までは、施術の狙いは、鼻や目の周りの血流やリンパの流れを改善することでした。
花粉症の症状を訴える人の多くは、鼻骨の下や鼻根点部の血流が弱まっていて、その弱まっている血流を賦活する施術をすると、花粉症が軽快していくという因果関係が認められているからです。
今春は、花粉症を骨格という視点からも考えるようになりました。

顔面は一個の骨で出来ているのではありません。
無数の小さな骨が、縫合という形で複雑に繋がり合って、顔面の骨が形成されているのです。殊に、鼻や目の周りの縫合は複雑です。(写真を見て下さい)
鼻や目の周りの複雑な縫合の下に、血管やリンパや神経が流れています。言い換えれば、鼻や目の周りの血管やリンパや神経は、骨と骨の縫合に少なからず影響されていて、
① 縫合が滑らかであれば血管やリンパも滑らかに流れ、
② 縫合がズレていたり、あるいは硬縮している(ひっついている)と、血液やリンパの流れに支障が出る、
という関係が見られます。
みーばあの花粉症の施術は、昨年までは血流やリンパの改善を追っていましたが、
今年の花粉症の施術は、手指の触覚によって顔面の縫合の様子(歪み、不具合)を知覚しながら、縫合の歪みを改善するという施術法がプラスされました。
〜〜〜〜〜花粉症の話は、今日はここまで〜〜〜〜
今、朝の8時半です。
これから外出予定なので、続きはここへ綴ります。〜〜
〜〜「鼻ワセリン」の話題で、花粉症の話を再開します〜〜〜〜
4月3日(水)の NHKガッテン を見ました。
花粉症対策には「鼻にワセリンを塗る」ことで、劇的改善が期待できる!という内容でした。〜〜この方法、花粉症大国のイギリスでは普及している方法だとか・・。
ガッテンでは花粉症に悩む人(10名ほど)が、鼻ワセリンを実体験。
1週間、鼻にワセリンを塗る方法を実行した後、花粉を含む空気を吸い込んだ時の花粉症の症状の違いを比較しました。
① Before 通常の花粉症症状(鼻ワセリンを塗らない)
② After 「鼻ワセリンを一週間続けた」後の花粉症症状
結果、②では、くしゃみや鼻水の出る回数が減り、「症状が軽くなった」ことを大半の人が認め、効果が実証されました。
鼻ワセリンの効果は、みーばあも納得するものがあります。
鼻にワセリンを塗るだけだなら、誰でも簡単に出来る。これで鼻症状が抑えられるのなら、アレルギー系の鼻炎薬を用いるより理想的な方法だと思いました。
_____________________
鼻ワセリンに比べると、みーばぁの施術は、少なくとも30分ほどの施術時間が必要だし、ワセリンのようにどこでも手軽に手に入るという手軽さに欠けます。
ということで、
花粉症の対策は、鼻ワセリンに軍配を上げましょう。
〜〜〜ただし、花粉による目のかゆみには、鼻ワセリンは効きません。目に効く対処法がいずれ発表されることを期待します。
尚、みーばぁは、花粉症の治療=アレルギー治療という図式に一石を投じたいという思いがあってこのブログを書き始めました。しかし、鼻ワセリンという対処法の出現により、その思いがシボンでしまったので、ここで終了いたします。
明日は、新年号が発表されます。
どんな年号になるのでしょう。楽しみですネ!!
2〜3月は花粉症のシーズン。
みーばあは花粉症を治す施術が得意なので、手ぐすねひいて(?)花粉症のお客様を待っていたのですが・・・、
以前はひどい花粉症だった人も、「今年は大丈夫かな・・」という返事が多くて、花粉症の施術は数人のお客様にとどまり、拍子抜けしました。
かつては重症の花粉症だったSさんも、
「最後にちょこっと、花粉症の整体をして下さい」という程度。
〜〜〜〜
「世の中に花粉症は減ったのかなあ・・」
と思ったのですが、テレビを見ると花粉症の話題が多いので、減っているわけではなさそうです。
みーばあの施術が花粉症に有効なのは何故か?
その理由(メカニズム)を理路整然と説明できたらいいな、と考えているのですが、手指の触覚という施術手法を言葉や文章で説明するのは難しく、残念に思っていました。
しかし今春、
花粉症の施術ポイントが、やや向上したように思います。
昨年までは、施術の狙いは、鼻や目の周りの血流やリンパの流れを改善することでした。
花粉症の症状を訴える人の多くは、鼻骨の下や鼻根点部の血流が弱まっていて、その弱まっている血流を賦活する施術をすると、花粉症が軽快していくという因果関係が認められているからです。
今春は、花粉症を骨格という視点からも考えるようになりました。

顔面は一個の骨で出来ているのではありません。
無数の小さな骨が、縫合という形で複雑に繋がり合って、顔面の骨が形成されているのです。殊に、鼻や目の周りの縫合は複雑です。(写真を見て下さい)
鼻や目の周りの複雑な縫合の下に、血管やリンパや神経が流れています。言い換えれば、鼻や目の周りの血管やリンパや神経は、骨と骨の縫合に少なからず影響されていて、
① 縫合が滑らかであれば血管やリンパも滑らかに流れ、
② 縫合がズレていたり、あるいは硬縮している(ひっついている)と、血液やリンパの流れに支障が出る、
という関係が見られます。
みーばあの花粉症の施術は、昨年までは血流やリンパの改善を追っていましたが、
今年の花粉症の施術は、手指の触覚によって顔面の縫合の様子(歪み、不具合)を知覚しながら、縫合の歪みを改善するという施術法がプラスされました。
〜〜〜〜〜花粉症の話は、今日はここまで〜〜〜〜
今、朝の8時半です。
これから外出予定なので、続きはここへ綴ります。〜〜
〜〜「鼻ワセリン」の話題で、花粉症の話を再開します〜〜〜〜
4月3日(水)の NHKガッテン を見ました。
花粉症対策には「鼻にワセリンを塗る」ことで、劇的改善が期待できる!という内容でした。〜〜この方法、花粉症大国のイギリスでは普及している方法だとか・・。
ガッテンでは花粉症に悩む人(10名ほど)が、鼻ワセリンを実体験。
1週間、鼻にワセリンを塗る方法を実行した後、花粉を含む空気を吸い込んだ時の花粉症の症状の違いを比較しました。
① Before 通常の花粉症症状(鼻ワセリンを塗らない)
② After 「鼻ワセリンを一週間続けた」後の花粉症症状
結果、②では、くしゃみや鼻水の出る回数が減り、「症状が軽くなった」ことを大半の人が認め、効果が実証されました。
鼻ワセリンの効果は、みーばあも納得するものがあります。
鼻にワセリンを塗るだけだなら、誰でも簡単に出来る。これで鼻症状が抑えられるのなら、アレルギー系の鼻炎薬を用いるより理想的な方法だと思いました。
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鼻ワセリンに比べると、みーばぁの施術は、少なくとも30分ほどの施術時間が必要だし、ワセリンのようにどこでも手軽に手に入るという手軽さに欠けます。
ということで、
花粉症の対策は、鼻ワセリンに軍配を上げましょう。
〜〜〜ただし、花粉による目のかゆみには、鼻ワセリンは効きません。目に効く対処法がいずれ発表されることを期待します。
尚、みーばぁは、花粉症の治療=アレルギー治療という図式に一石を投じたいという思いがあってこのブログを書き始めました。しかし、鼻ワセリンという対処法の出現により、その思いがシボンでしまったので、ここで終了いたします。
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