深夜ノ特急

感じるままに・・・想いのままに・・・
言の葉を乗せて、送ります。
by takako

夏至の日に

2014年06月21日 | 



かつてここには人々が集い
何世代にも渡って語られる多くの物語があった
子供たちの笑い声
先生たちの諭す声



かつてここには鉄道が走り
人々は日々の買い物に集っていた



かつてここには蔵があり
そこに眠っていた100年前の大麻糸を
再び紡ぐためにここに来た





すでに納めた糸は織物となって戻ってきた
100年の時を超えて再び命を与えられて



縁あってこの糸に触れることができ
何を思うか

これからの道しるべになるのではないだろうかと
思うのだ




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もうすぐ夏至

2014年06月19日 | 



夏至の日だからと、
特別なことをした記憶がほとんどない

しかし、今年は違う



偶然が折り重なって生まれた出来事に
今年の夏至は過ごすことになりそうだ




ぐぐぐ~っと旋回していると感じている昨今


今年の夏至の一日を境に
何かが変わるのか
何も変わることはないのか

それを確かめたくて
それを実感したくて


今は、今年の夏至をどのように過ごしている自分がいるのか
その自分に出会えることが楽しみだ



2014年6月21日夏至の日に思いを馳せて


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