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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

サンシュユ、春の黄金と秋の紅の実が鮮やかな花木は2月21日の誕生花

2019-02-21 | 誕生花

1月18日の誕生花にも名前を連ねるサンシュユ。

別名はハルコガネ・ハルコガネバナ(春黄金花)やアキサンゴ(秋珊瑚)・ヤマグミ(山茱萸)

春に鮮やかな黄色い花を咲かせることでハルコガネ。

秋にグミのような細長い楕円形の赤い実を珊瑚の様に実らせることがアキサンゴやヤマグミの由縁となった。

元は中国原産だが日本には江戸時代に持ち込まれた。

持ち込まれた理由は花の鑑賞用と言うよりも食用。

赤い実を酒に漬けて飲んだり乾燥させて煎じて飲むことで滋養強壮や疲労回復効果が得られると言う。

写真を撮る者としては3月頃に桜(染井吉野)に先んじて咲く花の鮮やかさに目を惹かれる。

サンシュユと桜が林立した場所なら桜の蕾の様子を見つつサンシュユを写真に納めるというのが個人的な例年の習し。

晴れた青空をバックに撮ると黄色と青の補色の関係で互いを引き立てあう。

ただ、曇り空の下の光でも元々の鮮やかさが強みになるのかしっとりした感じで写せるのが個人的に好みだ。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに2月21日の他の誕生花にはギョリュウバイ・ミツマタ・ネモフィラ・ヒガンザクラ・スミレ(紫)・ヒイラギナンテンがある。

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サンシュユ、桜に先んじて春に咲く花木は1月18日の誕生花 < 花言葉はこちらの記事で御覧下さい

ご覧頂きありがとうございます。

そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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