サンシュユは中国や朝鮮半島で自生している落葉高木。
花は葉っぱが延びるのに先んじて3月から4月頃に開く。
花は4枚花びらのものが多数咲き半球状を形作る。
また秋には赤い細長い丸みを持った実をつける。
漢名(和名)は「山茱萸」で茱萸はグミの事で、山に秋に生えるグミを意味する。
この実は乾燥させたものが滋養強壮・止血・解熱・利尿などに効き漢方薬の八味地黄丸などにも利用される。
日当たりが良ければ土質は選ばず萌芽力が強い。
そのため成長すると6mほどの樹高になる。
公園などで植えて間もないものなら樹高も2mから3mほどで花も比較的低い位置に咲く。
そういったものの方が花をアップで撮りやすい。
花の色は黄色なので高木に成長したものなら青空バックに補色の強調(協調)効果で花色が引き立つ。
また、葉っぱや草などの緑バックでも自然なイメージに仕上がる。
花言葉は、
「耐久」
「持続」
「強健」
「気丈な愛」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに1月18日の他の誕生花にはレンギョウ・プリムラ・パフィオペディルム・アブチロンがある。
関連記事
ウィキペディア 誕生花
ご覧頂きありがとうございます。
そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます