ツルニチニチソウの別名はツルギキョウ。
花姿が日日草や桔梗に似ているつる性植物であることが由来。
花の季節は4月から7月だが関東南部では年間を通じて数輪ずつ咲いている様子が見られる。
蔓性植物で地面を這うように茎や葉が伸び花も比較的低い高さに咲く。
このためグランドカバーやハンギングバスケットで仕立てるのに向いている。
この花は花びら五枚でオシベやメシベは花びらより一段低い五角形に落ちくぼんだところにある。
そのためアップで撮ろうとすると花を撮るときの定石であるシベにピントを合わせると花びらがボケてしまう。
斜めから狙うとシベは隠れて見えない。
そのため個人的には落ちくぼむ五角形の縁取りの手前側や手前の花びらにピントを合わせて絞りを絞り込んで撮った方が仕上がりのイメージが良くなると思っている。
花色は薄い青紫で中々このような色合いの紫または青色は見かけないのが目を引く。
この花は前述の通りグランドカバーに向き特に秋・冬の間は主役というよりアクセント役の方が似合う。
そんな縁の下の力持ち的存在の花言葉は、
「楽しい思いで」
「おさな馴染」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに2月24日の他の誕生花にはアイスランドポピー・サクラソウ・クロッカス・アマリリスがある。
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