ハクチョウソウの名前に和名を当てるなら「白い蝶」か「白鳥」か。
書籍によって白鳥のように白いや白い蝶々のような花姿などまちまち。
ただ花色には紅色や桃色もあり別名のガウラと呼んだ方がむしろしっくりくるかもしれない。
ガウラの語源はギリシャ語で「堂々たる・華麗な」を意味する『gauros』
群生している様は沢山の蝶々が舞う様で圧巻。
一方で単独で咲くものは華麗な中にもどこか憂いをたたえる美しさを感じる。
花言葉は、
「清楚」
「負けず嫌い」
「繊細な心を傷つけない」
「我慢できない」
「ゆきずりの恋」
花の大きさと比較して細く長い茎に支えられたこの花は少しの風でもユラユラと揺れてまるで蝶々が舞っているかの様。
その点から言うとハクチョウソウは白蝶草の字が当てられるのが正当と思える。
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余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに10月8日の他の誕生花にはパセリがある。
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