ユリ科のトリキルティス属で秋の野草であるホトトギス。
多年草で例年同じ場所で見られる。
ホトトギスは日本では17種が見られるという。
茎の頂きが分かれて蕾がつくタイワンホトトギス。
葉っぱの根元から花を咲かせるホトトギス。
タイワンホトトギスの様に茎の頂に幾つかの蕾がつくヤマホトトギスは白に紫の斑点。
ヤマホトトギスに似るが蕾が一つぐらいしかつかないヤマジノホトトギス。
夏咲きで花が黄色いタマガワホトトギス。
花が黄色く下向きに咲くサガミジョウロホトトギスなどなど。
花言葉は、
「秘めた恋」
「永遠にあなたのもの」
「永遠の若さ」
ホトトギスは夏の終わりから秋にかけて次々と花が咲いてくれるので長く楽しむことが出来る。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに10月9日の他の誕生花にはオミナエシ・ウイキョウ・フェンネルがある。
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ホトトギス、夏鳥のお腹の模様に似た花 9月29日写真散歩 3/10
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