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ダリア、ナポレオンの后(きさき)ジョセフィーヌも愛した花は8月13日の誕生花

2019-08-13 | 誕生花

2019年の5月5日にも誕生花として紹介したダリア。

花の名前の由来や花言葉についてはこちら=>ダリア、数万種もある中米原産の高貴な花は5月5日の誕生花

開花時期は5月から10月。

花の色は赤から桃色系・橙色から黄色系・青から紫系の他に白花がありバリエーションが豊富。

花の大きさは3cmの小輪系から25cm以上の大輪系まであり数万種あるということもうなずける。

草丈は20cmから皇帝ダリアのように150cmを超えるものまである。

[↓↓↓皇帝ダリア]

ダリアは表題の通りナポレオン一世の后であるジョセフィーヌが愛してやまなかった花。

パリ郊外の宮殿の花壇に珍しい品種を集めて咲かせ紳士淑女を招いては自慢した花。

その花は誰に頼まれても一輪たりとも譲ることがなかったという。

ただ、侍女の一人が恋人に盗ませて侍女の庭に見事にダリアを咲かせたのを見てジョセフィーヌは興味を失ってしまったという。

花言葉の中には「華麗」や「優雅」といったプラスイメージのものがある。

一方で「移り気」や「不安定」といったマイナスイメージのものがあるのはこの逸話のせいかもしれない。

花言葉やその由来はともかく個人的には皇帝ダリアの威風堂々と言うか悠然と咲く様子が美しいと思う。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに8月13日の他の誕生花にはアカンサス・キリンソウ・マツムシソウ・アキノキリンソウ・アラマンダ・カンガルーポー(緑)・カンナ・クルクマ・サギソウ・スイセンノウ・ベロニカ・ミソハギ・ランがある。

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