ランタナの別名はアジサイの別名と同じシチヘンゲ。
アジサイの方は咲いている場所の土のpHに依存して花色が変わることに由来するのだろうが、ランタナの方は様々な色が一つの花の中に咲く事が由来だろう。
ランタナは桃色・黄色・橙色の他に赤や白が混色として咲く。
でも、近所に咲くものは、
どれも黄色と桃色ばかり。
家族が借りて花壇に咲かせているものも、・・・昨年は赤や橙色が咲いていた筈 . . . 本文を読む
夏になると開花するアガパンサス。
細く長い茎の頂上にぐるりと輪を描くように咲く様子からムラサキクンシランの別名がある。
ムラサキクンシランはヒガンバナ科で橙・朱色・黄色の花だがアガパンサスの方は青紫色の花を咲かせるユリ科の花。
花の色はパステルトーンで透明感があるのがいい。
ついついアップで透明感を増すために いつも明るめに撮る。
背景に木洩れ日のボケを入れると、
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先日、雨が上がって雫をたたえたツユクサを狙おうと外に出ると あっという間に青空。
そして強めの日差し。
外に出てすぐ目についたのは、例年7月から8月に開花するムクゲが足早に咲き始めていた事。
この時期に近所で咲くムクゲは珍しいと思い何枚か撮ってみた。
このムクゲの花、白い花びらに赤い斑が入っているのが味わいがあって、またいい。
[撮影機材全て:RICHO WG-4GPS]
御覧 . . . 本文を読む
読者登録させて頂いている方のブログ記事で知るに至ったスジギボウシ。
(いつも感謝しております m(_ _)m )
名前の由来は葉っぱに白い筋 (斑)が入っているギボウシという。
正直なところ今までのギボウシに対する思いは「夏が始まり綺麗に咲いていれば撮る」程度。
撮るときはアップで花だけを協調することが多かった。
でもスジギボウシの名前を知るに至り俄然、興味が湧いてきた。
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読者登録させて頂いている方々のブログに続々とアップされているムラサキシキブの花。
(いつも貴重な情報を教えて頂き感謝しております m(_ _)m )
植物のムラサキシキブと言えば秋に鮮やかな紫の実を沢山実らせる姿を思い起こす。
さて近所で生育しているムラサキシキブは、
確かに咲いていた。
今までも咲いている様子を横目で見ていた筈だが・・・、
今までは私の頭の中で『ムラサキシキブ&l . . . 本文を読む
代表的な蘭の花は育てるのが難しいというのが相場。
でも、ネジバナはシランやエビネなどと同様に耐寒性に優れ、猛暑がやってくる前に花を咲かせて終わらせる。
なにゆえ捻じれながら花を咲かせようと進化したのか。
アップで見ると蘭と言うには少々趣が違うようにも見える。
外見の多くはネジバナの名前の通り捻じれて咲き。
中にはひねくれているのか(?)と思えるようなものもある。
図鑑を . . . 本文を読む
最近、ツユクサが咲き始めた。
ツユクサと言えば個人的なブームはムラサキツユクサやトキワツユクサのハートの形をしたオシベ。
[ムラサキツユクサ]
でも郷愁を誘うのは青いツユクサ。
一見するとミッキーマウスの様に見える愛らしい花は、子供の頃に過ごした雪国で道すがら見られる夏の訪れを告げてくれる花。
朝露に濡れてしっとりとした鮮やかな青がその記憶を蘇らせてくれる。
花は蕾が控えていて . . . 本文を読む
ガクアジサイかアマチャなのか未だ結論を出せずにいた花。
その花の趣が半月経って変わっていた。
以前と変わらぬ趣のものが少数派になり、開花した様がプロペラが沢山ついたような装飾花に。
昔のプロペラ機(レシプロ機)には二重反転プロペラ式なるものが存在した。
1段目のプロペラと2段目のプロペラの回転する向きを互い違いにしブレを抑えてバランスを取ったそうな。
この花は、さしずめ三重式 . . . 本文を読む
ガウラの別名でも知られるハクチョウソウ。
以前からハクチョウソウの和名は白鳥草なのか白蝶草なのか疑問に思っていたが、私が出す結論は『白蝶草』
そこに至ったのは、
先週の平日、朝の忙しい時間をぬって撮ろうとしたのだが、
多数の通勤者の横目を気にしながらなので、コンデジで急いで撮る。
そのせいか構図も背景の観察もグダグダ。
10枚ほど撮ったが風で被写体ブレしていなかったカットは上の一枚 . . . 本文を読む
近所に咲く赤青混在の花が咲くガクアジサイ。
これまでに撮影した写真を整理していて思ったのは、
『ガクアジサイと思っていたが実は別の種か?』
ガクアジサイなら装飾花の中に咲く花は ↓↓↓ こんな感じな筈。
でも近所のものは ↓↓↓
さらにアップで見ると ↓↓↓
シベの様なものが3つか4つ . . . 本文を読む