平凡的会社員生活

平凡的商品の実際使用感の報告~

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DURA ACE 7700 9速化 

2009-09-24 | mv2
 クランクだけ先行でDURA化してましたが、連休を使用してスプロケ、リアディレイラーをDURA ACE 9速化しました。

 ディレイラーは中古ですが、スプロケ11-23Tは新品です。

中古で探しましたが、11Tはなかなか良い条件の掘り出し物がなかったもので。
ついでに、チェーンは9速用DURAチェーンに。コンポがいい感じに光ってます。

 SORA搭載時にはローギア時、チェーン落ちが何度かありましたが、チェーンのおかげか、ディレイラーの性能か、9速ともに快調に使えます。チェーンの落ちそうな気配もなし。(前後フルにDURA 7700シリーズで統一されているので当然か)
このまま(足のほうも含めて)順調ならフロントのインナーギアは外してしまいましょう。

新旧スプロケ他の重量比較をするのをすっかり忘れてましたが、まぁ、重量的には微々たるものでしょう。それよりもトップ11Tのギアがどれだけ効果があるかに期待。
11Tの為に(無駄に)DURA ACEなわけですからね。


CAPREO 9T? DURA 11T?

2009-09-08 | mv2
 今のSORAのスプロケは12Tで、まぁ20インチにはかなり物足りない大きさです。スピードを抜本的に変えるためには、フロントもしくはリアの歯数を変えるしかないわけで、とりあえずリアですよね…。
シマノのスプロケで11Tがラインナップされているのは、DURA 11TとCAPREO 9T。
なかなか難しい選択です。

 12Tから11Tに変更すれば理論上は約9%の出力UP。
 12Tから9Tだと約33%もの出力UPです。

 DURAの9速カセットは基本的にデッドストックもの。11T仕様は結構なお値段です。
 CAPREOカセットは特殊形状がゆえ、リアハブもCAPREOである必要があります。そうなると、ホイール交換もしくは組み直し。ホイールの組み直しはやってできないことはないとは思いますが、自転車調整の中でもかなりの難易度。
ちょっとむずかしいよな~。

 しかも、RDは歯数差14Tまでしか対応してない模様。CAPREOは17Tの歯数差があり、多分RDが機能しないでしょう。

 もちろん、自転車のパワーの源は自分の足なので、一気に33%もの出力上昇はかなりしんどいというのもあります。

 ここは、9%の速度UPで我慢して、DURAの旧モデル(7700シリーズ)を一式揃えておいたほうがいいのかもしれません。それこそどうにも我慢ならなかったら、フロントチェーンリングの大径化。リア側CAPREOのダウングレード導入を考えることにしましょう。

 まぁ、DURA-ACEのコンポーネント一式揃ってれば、仮に新しいフレームをゲットしたとしても移植できる可能性が高いわけですしね。

 

チェーン落ち

2009-09-07 | mv2
 子どもと一緒にポタリングしてのんびりペースで漕いでいると、なんか違和感が。

気がついたらチェーンがインナーに落ちていました。ぜんぜん気がつかないくらいスムーズに落ちたんですね。

どうやら、リアのロー側2段位は今の設定ではちょっと厳しいみたいです。
まぁ普段は使わないんで気がつきませんでした。下手をするとインナー飛び越して、完全に落ちちゃいます。

9速用のチェーンをいれて様子をみてみないといけないかもしれませんね。


 さて、写真はBB抜きのアダプター(TL-UN74-S)。周りに刻まれた歯が、あたかもがっちり噛み合うのかと思いましたが、意外とスカスカ。ちょっと拍子抜けでした。BBを抜くのは拍子抜けとはいきませんでしたけど…。
 ただ、ご近所にこんな工具が普通に売っているのは幸せなのかも知れません。

クランク装着

2009-09-05 | mv2
 早速、DURA-ACEクランクを装着です。
まずは、ペダルはずしですが、専用工具を準備しなかったので非常に固い。考えてみれば今のペダルは3年以上使用しており、その間、一度も外したことがありません。

 素人考えで、後でやればいいやと甘く考え、クランクを先に外してしまいました。
(これは結局大きな失敗)

 お手本動画でも触れられていましたが、ボトムブラケット抜きは非常に大変でした。
予想以上に専用工具ががっちりと奥まで入るわけではないんですね。ゆるゆるの状態で外れないように押さえつけて、かったーいBBをゆるめなくてはなりません。
はじめは全然回る気配がありませんでしたが、徐々に力の入れ方のコツをつかんでなんとか抜くことができました。

 それだけ密着していたはずなのに、ハンガー部は砂が結構入っていました。 恐るべし。

 中を掃除してグリスアップして、写真のBB5500を装着。今度は抜くときとは逆の要領で結構きつく締めました。

 ここまでくればクランクの装着なんて簡単。あっという間(といっても1時間ぐらいかかってますが)に交換完了です。


 ところが、肝心のペダルが旧クランクから抜けないため、付けることができません。結局、小型レンチが2本ナメテしまったので自分での作業は諦めて、グリーンサイクルさんで抜いていただきました。ペダルを取らずにクランクを抜き、その状態でペダルを取れという素人の無茶なオーダーにもかかわらず、いやな顔ひとつせずに対応していただきました。



 いざ乗ってみると第一印象は“堅い”でした。同じチェーンを使っているのにまるでチェーンが細くなったかのようです。
また、駆動の抵抗が足にダイレクトに伝わってくるようです。いってみれば繊細な感じですね。
ただしチェーンリングへの絡みの感覚は最高です。スッと奥までがっちり噛み、何もなかったかのように解放されている感じです。やはり精度がいいんでしょう。いままでのシャカシャカ感がなくなり、ツーっといった感じでチェーンが回ってます。

 ちなみに重量はこんな感じでした。

旧     BB 340g  BB5500 270g
旧クランクセット 830g  FC7701 600g

 マイナス300gです。

まぁ重量の部分はあまり変わりませんが、パーツのグレード効果で乗るのが楽しくなりそうです。

DURA ACE(FC-7701)

2009-09-02 | mv2
ついに買ってしまいました。

  DURA-ACE!

 1996年発表の旧型ですが、そのDURAの絶大なる支持に押されて買ってしまいました。
歯数は今使ってるのと同じ52T。基本的に同じギア比で感じがどう変わるのか楽しみです。試行的にインナーはそのままにして使用するつもりですが、チェーン落ちの問題がなさそうなら、アウターオンリーで使ってみるつもり。

 当然ですが、7700が対応しているオクタリンク型のBBに変更する必要があります。なにもわからず、同じBB7700を導入しようかとも思いましたが、BB7700は非常に軽い代わりに玉押し調整やら、頻繁な調整(特に雨の後)が必要という非常にプロユースな様なのでちょっと遠慮することに。セカンドグレードのアルテグラ(BB6600)を探してみましたが、すでに廃番。
オクタリンク型は7700の厄介さから6600が非常に人気のようで、中古品すらも非常に手に入り難い状態。一応探してみましたが見つかる気配なし。そこまでこだわりがあるわけではないので105シリーズのBB5500を新品で購入。
まあ、どちらかというと消耗パーツだし、見えない部分であからさまに不格好という事態にはならないので、これは致し方ないでしょう。

 駆動系のパーツ交換は初めてなのでドキドキですが、今は動画で交換手順が配信される時代。これを見ると出来るような気がします。何事も経験・経験。

 ちなみに動画ページはココ(サイクルハンターさんのHP)