"Happy Australian Day!"

今日1月26日はオーストラリアの日。建国記念日で祝日でした。

私の印象では、歴史はあんまり語られることなく、実際のオージーも歴史的背景はあまり気にしていない感じでした。祝日のイベントを楽しも！といった風でした。

そして、いろんなイベントがあった。

まず、朝にファンラン（８ｋｍ）があったんやけど、これに気づいたのが前日。事前登録要だったから、参加できず。残念。

夕方のパレードと夜の花火を見に行ってきました。

パレードは、地域の市民団体や企業、いろんな国の人たちが、踊ったり、マーチングバンドしながら、ブリスベン川にかかる橋を通っていくもの。パレード開始前に、ローラーブレードで爽快にすべるお兄さん達が、無料で国旗を配ってました。

パレード一行の中に、車でBBQをしながら、観客にソーセージサンドをタダで配る人たち。
何の意味があったのかわからんけど、ゴキブリみたいな昆虫の格好をして、虫みたいな動きをしていた女性たち。
アボリジニ達は、人種差別反対の垂れ幕を。(アボリジニにとったら侵略の日のはず・・・。）
中国人はドラゴン、獅子舞の踊りを。
インド女性の優雅な踊り。
スコットランドからはバグパイプ。良かった、この音色大好きなんです。

夜の花火は、ブリスベンの川から打ち上げられました。音楽と共に、色とりどりの花火、きれいやった。

”Happy Australian Day！！"と道行く人が声をかけていました。

気分転換

（海岸にある勝手に使えるBBQ台：こっちでは、バーベキューのことをバービーって言ったりします。）

昨日の時点で、今日の天気予報は雨だったけど、晴れてくれました。

今日は、気分転換に日帰りでゴールドコースト（早くも2度目）まで電車で行きました。

電車で1時間、この国はフルタイムの学生にとても親切で、学割だとバス、電車、フェリー何でも大人料金の半額。しかも今日は土日割引で、さらに安く日本円で往復600円ほど。でも考えてみたら、日本の電車も安いか。

自動販売機で切符を買うものの、行きも帰りも誰にもチェックされず。日本のように改札口はあっても、扉がずっと開放されたまま。でも罰金は高いから気をつけないと。

で、Miami Beachで波乗り。初心者にはちとつらい波。でも人もいないし、思う存分できます。午前と午後堪能してきました。まだまだ爽快には乗れないけど・・・。

帰ってから、日焼けに驚き。オーストラリアの紫外線ほんと恐るべしです。

英語の勉強しています

ブリスベンは、昨日の夜からしとしと雨が降ってる

写真は晴れの日のキャンパス。

こっちにきてから、月から金まで毎日英語の授業を受けています。

本格的な大学の授業が始まる2月末までに、こっちの生活に慣れるのと、英語力アップのため。

全部で5週間で、もう2週間も終わったー。さすがに英語だけの勉強って正直、飽きます。でも英語だけの勉強ができるのも今しかないかっ。

私のクラスメートは、17人。その半分はベトナムから。

他にはサウジアラビア、ペルー、中国、韓国から。日本からは私だけ。オーストラリアは日本人が多いと思ってたけど、こっちにきてから日本語ほっとんどしゃべる機会がありません・・・。これ意外です。

このクラスは、大学進学が決まっている人ばっかりで、その9割が修士コース。分野はそれぞれ。獣医学、MBA、商業、スポーツ経営、言語学、教育、公衆衛生。

もともと大学の先生とかいて、レベル高いし・・・

みんな英語の勉強しなくていいんちゃうの・・・って思うほど。

私と同じ、ほとんどがオーストラリアに来たばっかりで、これから2年ほどいるんで、同じような環境なのはいいよ。

思いがけない寮生活

やっと、自分の部屋から落ち着いてメールができるようになりました。

先週、寮に引越しして、英語のクラスも始まって、毎日が新しいことばかり。それと同時にやらなあかんことが一気に降りかかってきて、あたふた、身も心も浮き沈みの激しい毎日でした。

－寮生活について－

寮は広大な大学の敷地内にあって、緑に囲まれたところにあります（ここにはあと2,3週間だけしかいないんだけど）。

オーストラリアは今、学期前の夏季休暇で、キャンパスをはじめ寮周辺はとても静かです。生徒も夏季コースの人がちらほらいるくらい。

でも、この寮の、私のいる棟だけ、にぎわっています。この棟はどうやら短期滞在者が多く、今、陸上競技のナショナルコーチが20人近くコーチの短期研修で来ています。

パプアニューギニア、フィジー、ソロモン、サイパン、サモア、イタリア、モナコ、キリバスetcから。中には過去にオリンピックに出場した選手や、日本の某プロ野球チームの海外遠征のコーチをしていた人も！

みんなフレンドリーだし、親身になってマラソンのアドバイスをしてくれたり、彼らのために用意された夕食をもらったり、とつかの間ですが、思いがけない人たちと寮生活を送っています。

でも、そんな彼らも明後日には帰国なんで一気に静かになりそう。

寮でのシャワー＆トイレ共有は嫌だけど、こうした人との交流はここならではの良さ。

でも、やっぱり長期滞在するには、個人のシャワー＆トイレが欲しい！

ブリスベンに到着しました

ようこそ！ブログを公開します。今までのブログは日本で書いていたものなんで、タイトルとずれていますが、気にしない、気にしない。

1月6日朝、ブリスベンに到着しました。この日は、暑くて、湿気があった。でもここ数年東南アジアにいたせいか、ブリスベンは初めてだけど、匂いとか空気とかがどこか懐かしい気がする。

空港で迎えにきてくれるはずの方がまだ到着していなかったので、ベンチで待機。そしたら、空港の案内員（制服着用）が、「誰を探しているの？」とベンチに座る私の代わりに探しに行ってくれた。なんて親切・・・。

授業が始まるのは月曜日からです。それまでオーストラリア人（ロータリークラブのメンバー）の家庭にホームステイさせてもらっています。

到着1日目の昨日は、ゆっくり休んだ後、大学と寮の下見に連れて行ってもらった。大学は広すぎて迷子になる～。

昨夜、ふと、ゴールドコーストは有名な観光地でいつか行ってみたいねん！（なんで大阪弁！？）とホストファミリーに言ったら、「じゃ、明日行こや！」となって、今日はゴールドコースト・サーファーズパラダイスへ。家から車で1時間弱で行けるんです。

海、きれい。予想通りの綺麗さやった。

波、サーフィンするのに良さそう。

年間300日は晴れというだけあって、ちょっと曇ってたけど、すぐに晴れ。日焼けが怖い・・・。
海では泳がず、家に戻ってから家のプールで泳ぎました。

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ホストファミリー曰く、オーストラリア人は「わざと失礼なふりをする＝冗談・フレンドリーさを表す」のだそう。私も自然にそうできるくらい、オーストラリアに溶け込んでみたいと思いました。