思いがけない寮生活

やっと、自分の部屋から落ち着いてメールができるようになりました。

先週、寮に引越しして、英語のクラスも始まって、毎日が新しいことばかり。それと同時にやらなあかんことが一気に降りかかってきて、あたふた、身も心も浮き沈みの激しい毎日でした。

－寮生活について－

寮は広大な大学の敷地内にあって、緑に囲まれたところにあります（ここにはあと2,3週間だけしかいないんだけど）。

オーストラリアは今、学期前の夏季休暇で、キャンパスをはじめ寮周辺はとても静かです。生徒も夏季コースの人がちらほらいるくらい。

でも、この寮の、私のいる棟だけ、にぎわっています。この棟はどうやら短期滞在者が多く、今、陸上競技のナショナルコーチが20人近くコーチの短期研修で来ています。

パプアニューギニア、フィジー、ソロモン、サイパン、サモア、イタリア、モナコ、キリバスetcから。中には過去にオリンピックに出場した選手や、日本の某プロ野球チームの海外遠征のコーチをしていた人も！

みんなフレンドリーだし、親身になってマラソンのアドバイスをしてくれたり、彼らのために用意された夕食をもらったり、とつかの間ですが、思いがけない人たちと寮生活を送っています。

でも、そんな彼らも明後日には帰国なんで一気に静かになりそう。

寮でのシャワー＆トイレ共有は嫌だけど、こうした人との交流はここならではの良さ。

でも、やっぱり長期滞在するには、個人のシャワー＆トイレが欲しい！