時間の許す限り

腹黒アラ4のKドルヲタ記録。

韓国映画「シングルス」

2006年05月16日 | 映画
鎌田敏夫「29歳のクリスマス」原作。


<あらすじ>
29歳のナ・ナン(チャン・ジニョン)は男にフラれ、デザイナーの職も奪われ、レストランのマネージャー左遷される。
友達の恋多き女トンミ(オム・ジョンファ)も会社の上司にムカついて無職に。
トンミのルームメイトの優しい青年チョンジュン(イ・ボムス)も幼馴染み。
ナンは証券会社のサラリーマンにアタックされるし、トンミとチョンジンは一夜を共にしてしまう。
30歳を目前に控えた女の生き方とは?


<感想>
この映画をレンタルしようと思いつつ、先延ばしにしていた。
神話のアンディが好きな映画に挙げていたので借りる気になった。
そもそも「29歳のクリスマス」は凄くたまに見ていたドラマだったから、見なくてもいいわ~なんて。
29歳、そこそこキャリアのある女二人。
あぁ判る判る~~という部分もあるけど、平凡な会社員の私には羨ましい限り。
私なら証券会社の人にアタックされて断れるか?
「1000万ウォン(日本円で約100万円)稼いだら仕事辞める?」と聞かれたら
「もちろん辞めます!!」と大声で言ってやる!!
そこを「はい」と言わないところが凄いよねぇ。
韓国映画らしく、少しテンポがゆっくりではあるけど
30歳前後の結婚する予定のない独身OLには共感できる部分があるんじゃなかろうか。
私はチョンジュン役のイ・ボムスが好き。彼はとてもいい役者さんです。
しかしこの映画のオム・ジョンファは鈴木砂羽に似てるね・・・。
レンタルでよかったのか、テレビで放送を待てばよかったか。
テレビでよかったかもなぁ。
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