時間の許す限り

腹黒アラ4のKドルヲタ記録。

韓国映画「アメノナカノ青空」

2006年07月25日 | 映画
レンタル半額だったので、何気なく借りたら良かったです。

<あらすじ>
子供の頃から入退院を繰り返してきた高校生のミナ(イム・スジョン)は
マンションの下の階に引っ越してきたカメラマンのヨンジェ(キム・レウォン)と知り合い、だんだんとヨンジェに惹かれていく。
しかしそれは母が用意したものだった。
静かな切ないラブストーリーのようで、親子の話。

ネタバレなので感想は記事分けしておきます。





<感想>
なんの期待もせずに見たせいか、良かったです。
話の内容は知ってたし、泣いたりはしなかったけど、思ってたよりも良く出来てました。
恋をしたことがないミナを思う母。
そう長くないミナに母が出来る幸せって?
イ・ミスクの抑えた演技が凄くいい。
主役の二人もいい。キム・レウォンってこういうの得意やね。
ただ・・・。
凄く残念に思うのはヨンジェの心境の変化が描かれていないこと。
母にミナの写真を撮って欲しいと頼まれたシーンもない。
写真を撮るように頼まれて、最初はお金のためだったけど、だんだんホントの恋になっていく過程を描いてて欲しかった。
どの時点で母がヨンジェに頼んだかとか、欲しかった。
引っ越す前からなのか?
ミナとミナの母のことは描かれてたのになぁ。
韓国版ではあったのかもなぁ。
でもまぁ劇場で見ても良かったなと思える作品であったのだけは確かです。

ぜ~~んぜん関係ないけど、劇中にミナが母に再婚しないのか?と聞くシーン。
母がミナに「パパって呼べる?」と聞くと
「名前で呼ぶ」と答えるミナ。
そしてミナが例えで読んだ名前が 「ホドンや~」 うぉ!カン・ホドンやんけ!
やっぱり人気あるんやぁ。
カンホドンさんはバラエティの司会などで活躍してる元関取?らしい体格の良い人です。


ミナ母としては「ウォンビンや~」だったようです。
私なら・・・誰やろうねぇ。(誰も聞いてないから!)
答え↓
旦那様はキム・ドンワンでしょ!
(やっぱりシナかよ)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国ドラマ「オー!必勝」 | トップ | 音楽感想リスト »
最新の画像もっと見る

映画」カテゴリの最新記事