ヒデェVH ギターコレクション

自称「関西一のPEAVEY-WOLFGANGコレクター(笑)」

'81 YAMAHA L-8S

2010-11-22 14:48:50 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

1981年型、ヤマハの中級機種L-8Sです。

色がサンバーストであったり、ピックガードにクラシカルな模様がしてある点など、明らかにgibson doveを意識したモデルであります。

当時からヤマハは西洋のギター会社のコピー風モデルは作っていたのですが、明らかに完璧なコピーを目指すという感じではなく、いかにもヤマハ流コピーというか、まぁ、このようなモデルが作られたわけです。

トップはスプルース単板、サイドバックはマホガニー合板です。

いや、これも侮れない機種です。

ストロークするとバリンバリンと鳴ります。

ちょっと堅い感じがしますが、ジャリジャリバリバリと、まぁ気持ちの良い感じ。

使い込まれて小傷があったり、塗装が部分的につや消しみたい(笑)になっていたりするのですが、そこがまたいかにも「中古楽器」という感じです。

年季が入っているこのクラスのギターはエエですわ。

飲みながらこいつを弾いていると「ホンマモンの酔っぱらいブルースオッサン(見た目だけ)」になれます。

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PEAVEY WOLFGANG SP WITHOUT YOU仕様

2010-09-25 09:32:43 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

数年前からこういうギターを作りたいと考えていました。

'98年のアルバム「VAN HALENⅢ」に収録されている「WITHOUT YOU」という曲の録音&PVでエディが使っているギターの再現。

アイディアを温めることおよそ5年.....ようやく実現にこぎ着けました。

いつもの通り、東京エディ氏の全面協力の下に制作された「東西EVH馬鹿企画」第6弾!です。

およそ一年程前にローズウッド指板のwolfgang(色はサンバースト)を個人輸入しましたが、実はあのギターはこの企画を実現させるための土台として購入したのでした。

ソリッドバスウッドだったボディには、いったんピックアップキャビティーを木埋した後マホガニーを張り付けてもらい、P-90用のキャビティーを空けてもらっています。

色はギブソンを意識したチェリーレッドです。

まぁ、何というか、いつものことながら素晴らしい完成度です。
気分的には、まるでPEAVEYのカスタムショップにオーダーメイドをしたような感じさえします。さすが職人技と言うところでしょうか。

This Special Guitar Features:

・Basswood back
・Mahogany top
・Hardrock maple neck
・Rosewood fingerboard
・Seymour Duncan Vintage P-90


気になる音質ですが、PEAVEY-WOLFGANGでありながらWOLFGANGではないというか.....
WOLFGANGらしさとWOLFGANG以外の特徴がミックスされたような印象です。

普通のWOLFGANGよりもブルージーな音というか、ロケンロールな音というか.....
う~む、あまり歪ませないでストレートに使った方がこのギターの良さが引き立つような印象です。



今回、WOLFGANGの本数は増えませんでしたが、ヴァリエーションが増えたと言うところです。

さて、ちょっと普通とは違う音質のWOLFGANGを手にして、

「今後このギターをどう使いこなすのか?、いや、それ以前に使いこなせるのか?」

という大きな課題を自分に突きつけてしまったような気がします(汗)。





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PEAVEY-WOLFGANG SP bumblebee with 18V sustainer

2010-08-17 15:29:49 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

自分でも何本目になるのかよく分かりませんが、またPEAVEY-WOLFGANGを入手しました。

今回のはwolfgang specialをバンブルビーカラーに塗装して、さらにサスティナーを搭載してあります。



今回、縁あって我が家にやってきました。

う~ん、ギターとの出会いも一期一会といいましょうか、見つけたときにパッと手を出しておかないと二度と出会えないことも良くあります。このギターは正にそんな感じで、予定外だったのですがちょっと無理してしまいました。



EVHといえば赤白黒のストライプを思い浮かべることが多いですが、このバンブルビーカラーもファンの間では根強い人気があります。

私もその一人です。



さて、このギターは前所有者がライブで使用していたこともあり、メンテナンスもバッチリで、弾き込まれていた分鳴りも良いですね。


細かいところで実用的な改造がしてあるのも個性的ですね。

例えば、画像ではわかりにくいかもしれませんが、D-tunaの下に細長くザグリが入っています。
このおかげでD-tunaの操作性が大変良くなっています。



う~ん、それに音が大変良いですね。

主に歪ましたセッティングで弾くのですが、一弦一弦の音の分離が素晴らしく良いですね。
派手な音ではないのですが、ギターの中心からしっかり音が出ている感じ。

太い音がします。

ルックスも良いし、音も良いし、気に入りました。

末永く大切にしたいと思っています。

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YAMAHA CWE-18C (エレガット)

2010-08-17 15:02:13 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

今年の4月に入手していたヤマハのエレガットギターCWE-18Cです。

ガット弦のギターは音が柔らかく、夜中にちょっと弾いたりするときに便利ですね。
クラプトンのTears in Heaven等を弾いたりします。


さて、ヤマハのCWEシリーズは割と生産期間の短いレアなモデルですね。
ヤマハのエレアコといえばAPXシリーズが有名で現在も販売されていますが、CWEシリーズはAPXシリーズの前身のようなモデルです。

APXになってからの方が国内外の有名アーチストがステージで使用し世間の注目を集めたので、CWEシリーズは世間の認知度が低いですがそこがまたかわいいところです。

CWE-18CはAPXへのモデルチェンジ後もAPX-10Nへと姿を変えて生産されますが、違いとしては、APX-10Nには指板のポジションマークがないのに対してCWE-18Cにはポジションマークがあります。

もう一つ大きな違いは「日本製」ということです。

APXシリーズはごく一部のハイエンドモデルをのぞいて台湾製になったのですが、CWEは日本製です。

サウンドホール内部にも、NIPPON GAKKI CO,LTD. HAMAMATSU JAPAN とハッキリ書いてあります。ヤマハの浜松工場で作られたのですね。

個人的には「日本製ヤマハのファン」なので、こういう細かいところにもこだわっています。

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Line6 RELAY G30

2010-08-17 12:12:56 | Weblog
ギター用のワイヤレスをLINE6社のRELAY G30という機種に変えました。

RELAY G30の他にもG50やG90というモデルもあるのですが、一番お手軽価格の機種にしました。

RELAYシリーズワイヤレスの一番の特徴は「デジタルワイヤレスである」ということです。
2.4GH帯の周波数を使って、デジタル送受信されます。

何というか、本当に音質の劣化がないですね。

今まで、サムソンのエアラインというワイヤレスを使っていましたが、こちらはアナログ送受信。
エアラインもコンパクトで良かったのですが、ワイヤレスにすることによって音質面では我慢せざるを得ない面があったのは確かです。

ところが、RELAY G30は違います。
本当にピュアトーンというか、シールドとの違いが分かりません。

何というか、音に奥行きが出たというか、くっきりしてます。
ダイナミックレンジが広いんですね。

おかげで、アンプ(といってもシミュレーターですが)のセッティングを一からやり直しました。
ゲインを2目盛り程下げましたし、トレブルやプレゼンスも抑え気味にしました。


う~む、こういうワイヤレス待っていたんですよね。
アナログテレビと地デジテレビの違いというと大げさかもしれませんが、マジでそんな感じがします。

テレビもアナログしかなかった頃はアナログで満足してましたよね?
でも、いったん地デジを見てしまうとアナログ放送にはもう戻れないですよね?

同じことがギターのワイヤレスでも起きます。マジで。

しかも、この製品むちゃくちゃ扱いやすいんです。

細かいセッティング、全く不要です。

箱から出す→送信機に電池を入れる→受信機をAC電源につなぐ→送受信のチャンネルを合わせる→送信機をギターにつなぐ→受信機をアンプにつなぐ→音が出る→以上

という感じ。

機械が苦手な人でもばっちり大丈夫ですよ。

オススメです!

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PEAVEY-WOLFGANG キルトサンバースト その2

2010-06-19 11:38:02 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

久しぶりにebayを利用し、PEAVEY-WOLFGANG初期型のキルトトップを購入しました。

色はタバコサンバーストです。

10年以上前に実はもう一本キルトのサンバーストは購入して、ずっとコレクションしているのですが......あまりにコンディションが良すぎて、もったいなくて弾けないのが悩みでした。

今回入手したのは、前のオーナーによって(丁寧に)弾き込まれている一本であり、いわゆる「プレーヤーズコンディション」です。

でも、そのぐらいの方が気兼ねなく弾けて良いんですよね(笑)。

いや、マジで、今回入手したブツは、トップのキルトの出具合もなかなか良くて満足です。

一カ所トップの黒い部分に打痕があるのと、バックに軽いバックルウエアがありますが、中古楽器ですので気になりません。

早速、ブリッジの調整、ネックの調整、弦の交換などの軽いメンテナンスを実施しました。

鳴らしてみると....

う~ん、素晴らしいです。
シドニーの音がします。
思わずUNCHAINEDを弾いてしまいます。

前のオーナーが弾き込んでくれていたおかげでしょうか、かなり鳴りますね。

毎日使うメインギターに決定です。

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PEAVEY JACK DANIEL'S EX

2010-02-07 13:51:23 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

日本では滅多に見かけないPEAVEY JACK DANIEL'S EXギターと思われます。

今回入手したモデルの特徴は、なんと言ってもボディに施されたジャックダニエルのロゴペイントですね。
デカデカと大変目立ちますし、酒飲みの私にはぴったりくるデザインだと思います(苦笑)。
PEAVEY社のホームページに紹介されている普通のJACK DANIEL'S EXはもっと控えめな目立たないデザインだのですが、なぜかこいつはド派手なルックス。

恐らくジャックダニエル社か輸入代理店であるサントリー社が販売促進キャンペーン用のプレゼント品として企画したものと想像しています。

ヘッドの裏には、なんと「A PEAVEY CUSTOMSHOP-DESIGNED INSTRUMENT」という文字がハッキリとペイントで入っております。
う~む、デザインだけカスタムショップで生産は他の工場なのか?
それとも、デザインも生産もカスタムショップなのか?
これだけではハッキリしたことは言えませんが、ちょっと特別なモデルであることは間違いなさそうです。

アメリカではPEAVEYジャックダニエルモデルは「プアマンズレスポール」と評されることが多いですが、なかなかどうして、結構良い感じですよ。

特にフロントピックアップの甘いトーンは魅力的です。

ボリュームやトーンのつまみにまでジャックダニエルのマークが入っていたり、ヘッドのロッドカバーがウイスキーの樽に使われていた木材で出来ていたり等、細部までのこだわりを見せています。

ボディはWOLFGANGより少し小さめで、ミュージックマンEVHと形状が似ております。
ハードケースは付属していませんでしたが、WOLFGANGのハードケースに入れてみると、ピッタリでした。

寝る前にジャックダニエルのグラスを傾けながらこいつでブルージーなフレーズを奏でる、そんな感じの使い方がよさそう。

こんな良いギターが送料込みで「男はつらい」6回分よりも安く入手できたのは、本当にラッキーでした。

弾かない時でもインテリアとして値打ちがありそうです(笑)。

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YAMAHA CJ-32 '97

2010-02-07 13:33:18 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

YAMAHAのアコギをまたまたゲットしました。

今度のはCJ-32という形式のモデルで、CJシリーズの中でも総単板のトップモデルであった(過去形なのは生産中止になっているからです)。

仕様はヤマハのホームページによると、
表板 スプルース単板
裏板 メイプル単板
側板/フレーム メイプル単板
棹/ネック メイプル
指板 エボニー
駒/ブリッジ エボニー
ということです。

CJシリーズはもう一本CJ-8XEというモデルを所有していますが、このボディ形状が大変気に入っており、上級モデルが気になっていました。

今回入手したCJ-32はシリアルナンバーから判読すると1997年4月の生産と言うことである。
前オーナーが新品で購入後13年間かなり弾き込んでいたようであり、所々傷があるのですが、こういうギターは多少傷がある方が風格があってよろしい。

また、さすが弾き込まれたオール単板モデルだけあり、ものすごく鳴っています。
特に低音弦の響きがすばらしく、ストロークでバリバリズンズンとものすごく音がでかい。
ストロークの迫力もすばらしいが、メロディーを弾いてみても、何とも澄んだ甘い音色で気持ちよろしい。

当時の定価は25万円ということであるが、さすがにそれだけのことはあります。

傷も多く、ハードケースの金具が壊れていると言うことで格安でゲット!

ハードケースの金具部品を取り寄せて、DIYで直しました!

CJ(カントリージャンボ)のでかいボディは弾く人を選ぶかもしれませんが、音もでかくて本当によいです。

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FENDER JAPAN テレキャスター ウォールナット

2009-12-29 23:33:23 | Weblog
このギターは1984年春に、当時大学一回生だった私が初めて買ったエレキギターです。
(歳がバレますな....)

その後4年間にわたり私のメインギター(というか1本しか持っていなかった)として活躍してくれた思い出のギターなのです。
その頃私は、「自称本格派マチュアバンド(爆)」のヴォーカルとして活動していて、オリジナル曲を数曲作詞作曲したりしていました。

大学を卒業して就職するのと同時にそのバンドは解散し、その後およそ10年間ぐらい私は音楽とは無縁の生活を送ることになりました。
そして、このギターは私の実家の物置に放置されたまま長期休眠状態となったのです。

本日(2009/12/29)、実家の大掃除の手伝いに日帰りで帰省した私は、かなり久しぶりにこのギターと再会しました。

ケースに入れていなかったので、全体的にほこりを被っており、弦はいったい何時交換したのかわからないぐらいの状態。
ブリッジなど金属パーツはかなりさびています。
くすんでいるとか言う状態ではなく、さびが目立ちます。

何しろ、この10年以上実家には年に1~2回しか帰らないし、帰っても日帰りのことが多いような状況でした。
物置にこのギターがあるのは覚えていたのですが、触ってやる時間的な余裕はなかったのです。

本日思い切ってこいつを大阪の自宅に持ち帰りました。

音が出るのか心配でしたが、一発で出ました!

全体的にクリーニングし、15年ぶりぐらいに弦を交換しました。

懐かしい、いい音がします。
あぁ、このギターはこんな音だったなぁ、と昔を思い出しました。

こいつをメインギターとして使っていた頃と今とでは、音楽の好みも変わっているし、ギターに求めている音も変わってしまいました。
でも、私にとって原点のようなギターであるし、昔の曲をちょっと弾いてみたりしてみました。

ところで、このギターを買った時はエレキギターに対する知識がほとんどなく、本当はオールローズのテレキャスが欲しかったのですが、楽器屋さんの薦めるままにこいつを購入しました。

フェンダージャパンであるということで購入したのは覚えています。
ボディ&ネックはウォールナットであること、つや消し塗装されていること、指板がエボニーであることは見ればわかります。

しかし、型番とか当時の値段とか(結構高かったのは覚えています)、全然わかりませんね。

ギターのどこを見ても、シリアルナンバーとかMADE IN JAPANとか書いてありませんし。

ブリッジプレートにJV7604と刻印されていますが、これはギター本体のシリアルナンバーとは違うような気がします。
ブリッジプレートにはFENDER PAT.PENDという文字も刻印されています。
そういえば、楽器屋さんで「ピックアップとかブリッジなどのパーツはアメリカ製です」と言われたような気がします。

この年代のフェンダージャパンについて詳しいことがわかる人がいれば、是非いろいろ教えていただきたいです。

しかし、久しぶりに弾きましたが、音の輪郭がハッキリしていて良い感じですね。
また、購入後25年くらい経過しているのですがネックが真っ直ぐで本当に安定しています。

今後は大事にしてやりたいと思います。

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FENDER ERIC CLAPTON CRASHCASTER

2009-12-11 16:37:01 | Weblog
このギターは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

エリッククラプトンも尊敬しているギタリストの一人です。

彼は「歌って弾けるギタリスト」ということで、どちらかというとギターより歌の方が得意(苦笑)な私にとっては、ある意味理想的な存在であります。

マーチンから発売されているクラプトンモデルのアコースティックギターは、かつて2度ほど所有したことがありますが色々と訳があって、2本とも処分した苦い思い出があります。

さて、今回はクラプトンが確か2002年~2003年ぐらいのツアーで使用していた、カラフルなペイントが施されたストラトキャスターのコピー品を入手しました。
CRASHというアーティストがペイントしたことから俗に「CRASHCASTER」と呼ばれているようです。

コピー品とはいえ、なかなかの出来映えの一本で大変気に入りました。
パーツはボディ以外は全てUSA製のクラプトンモデルの物が流用されています。
特にネックはいわゆるブラッキーと呼ばれる物から取られたようで、ヘッドのクラプトンサイン下に"BLACKIE"と入っておりますね。

ボディだけがフェンダーメキシコの物で、それを関東の某有名工房がペイントしたそうです。
ペイントの出来上がりもなかなかグッド。

本人所有機の画像と比べると多少ラインが違うところもあるのですが、まぁ、元々がフリーハンドで描かれた絵であることですし、全く同じというわけにもいかないでしょう。全体的に見て雰囲気はバッチリ再現されているし、満足度も高いです。

元々クラプトンは好きなミュージシャンであり、若い頃から良く聞いていましたが、最近特にブルースを演奏するクラプトンがお気に入りです。
FROM THE CRADLEと言うアルバムは特にお気に入りです。

また、VAN HALENの2007年のツアーでエディがクロスロードを弾いたこともあり、今更ながらクロスロードの練習をやっていたりします。

まぁ、そんなわけで数年前から一本クラプトンモデルのストラトが欲しいなと思ってはいたのですが、なかなか手が出せずにいました。
中古のブラッキーでも買おうかなと思っていたのですが、何となくありきたりのような気もするし躊躇っていたところでこいつを発見。

個性的なルックスにやられて、思わずポチリとやってしまいました。

届いたギターは、う~んと唸ってしまうほど素敵でした。
ストライプのEVHギターと同じで、飾っておくだけでも価値がありそうな気がします。

弾いた感じも良いですね。
弦高も低く、テンションが柔らかいため、大変弾きやすいです。
ミッドブーストが内蔵されているのですが、うまく使うとアンプの設定は変えずにクリーンからドライブまでグワッと変化させられます、このあたりうまく設計されていると思いましたね。

wolfgangのオイルフィニッシュに慣れている私にとっては塗装されているネックは多少違和感あるのですが、まぁこれは慣れの問題かな?とも思えます。

崇拝しているエディが尊敬しているギタリストであるエリッククラプトン。
だいぶ高齢になってきましたが、正直言って若い頃よりも今の方が私は好きです。

あんな渋いじいさんになりたいと、憧れております。

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PEAVEY WOLFGANG SPECIAL ROSEWOOD

2009-12-10 22:28:52 | Weblog
先日、アメリカの最大手インターネットオークションであるebayで落札したギターが届きました。

ebayはかれこれ10年以上利用しており、今まで落札したギターは何本になるかな? ちょっと思い出せません(笑)。

最近は円高と言うこともあり、特にebay利用のメリットが大きいと感じております。

また、欲しいなと思えるギターを見つけた時に躊躇せずに入札できるのは、今まで頑張って英語を勉強していたおかげだな、と思わずにはいられません。

今回落札したWOLFGANG SPの特徴は指板がローズウッドということです。
また、シリアルナンバーが50で始まる8桁であることも特徴といえば特徴でしょうか。

市場に流通しているWOLFGANGの99.9%はメイプル指板です。
時々、オークションやギター紹介のホームページなどで、「ローズウッド指板のWOLFGANGはカスタムショップである」等のような表現をされているのを見かけますが、それは必ずしも正しくはありません。

実はローズウッド指板そのものはカタログにもはっきり明記されているとおり、レギュラー生産されており、カスタムショップだけのオプションではありません。
カスタムショップwolfgangの中にもローズウッド指板のwolfgangはありますが、レギュラーのwolfgangにもローズウッド指板のwolfgangは存在します(今回のギターがその例です)。


ただ、エディ自身がメイプルを好んでいたこともあって、需要と供給の関係からでしょうか、結果的に生産されたのはほとんどがメイプル指板なのです。

まぁ、そんなわけで、多少珍しいと言えば珍しいのですが、特別珍しいというわけではないです。

さて今回は、「ハードケース無し、多少打痕あり」ということで、お安く即決価格が設定されていたので思わずポチッとしてしまいました。

想像よりも綺麗であり、楽器としての機能は十分すぎるほどの状態だったので満足しています。

また、オールバスウッドのSPを弾くのは久しぶりだったのですが、指板の違いからでしょうか、以前所有していたSPよりも音色がマイルドな感じがします。

これからが楽しみな一本です。

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VOX tonelab st

2009-06-13 16:31:59 | Weblog
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VOX社から新発売されたtonelab stというギターアンプシミュレーターを購入した。

アンプシミュレーターというのは、私のように大音量でエレキギターを弾きたいが住宅事情からそれが許されないような人が、こっそり自宅でヘッドフォンでそれらしい気分を楽しみたい時に使うと便利な道具である。要するに、本物のギターアンプではないが、ヘッドフォンを通して聞くとまるでアンプを通したような気分でギターを弾ける便利な道具なのだ。

今まではLINE6社のPOD X3 LIVEという機種を使っていたのだが、こちらは、はっきり言って私には使いこなせないぐらい多機能であるし、高級機種だった。

ものすごく大きいのも難点だったし、調整できるパラメーターがたくさんあり過ぎて、正直言ってもてあましていた(笑)。

このたび、VOX社から安価で機能を絞ったアンプシミュレーターが発売され、いったいどんなものか、試しに購入してみたのである。

通販で購入したのであるが、届いたのが5月30日、第146回TOEIC公開テストの前日だった。テスト前日だし、まじめに勉強しなくちゃ.....とも思ったのであるが、新しいオモチャが届くと我慢できない私。ビールを飲みながらいじくり回してしまった。

良いですね~、これ!

一応真空管が入っており、なかなか侮れない音がするのである。
EVHファンならば誰でも気になるPEAVEY 5150のモデリングも入っており、こちらももちろんそれらしい気分を味わえる出来映えである。
というか、5150だけを比べるならばLINE6 POD X3よりもVOX tonelab stのほうが出来がよいと思います。

値段が安いだけのことはあり、割り切って設計されている部分もある。

例えば空間系エフェクトは細かい設定ができない。
リバーブはひとつのツマミを回して係り具合を調節するだけであり、はっきり言ってテキトーだ。まぁ、気分の問題なので、テキトーでよいでしょう。
ディレイはアナログディレイ(のモデリング)しか用意されておらず、現代的なシャープな効かせ方は出来ない。音もかなりアナログチックだ。正直言って、ディレイは現代的なデジタルディレイが欲しかったところである。

また、チューナーがちょっと使い辛い感じがしますね。
チューニングが合っているのかいないのかイマイチ確認しづらい。

チャンネル切り替えはアップとダウンしかなく、本格的にライブで使う人で色々な音質を使い分けたい様な場合には不便でしょうね。

その他は特に不満はない。

値段も安いし、アンプの代わりとして考えるならば十分な音質である。

音が良いのは正直に認めます。
「値段の割に良い」という意味ではなく、本当に良い音がします(と私は思う)。

これで実売価格13,500円(送料込)、はっきり言って安すぎるでしょう!!


もっと本格的にやりたい人には物足りないのかもしれませんが、そういう人はもっと本格的な道具に手を出される方がよいでしょう(POD X3とか)。

機能が絞られている分を割り切って使うならばお奨めできます、アンプシミュレーターとしての音には文句なしです。
本当に良い時代になったものです。

画像のように、ワイヤレスからMXR-EVH FLANGER→MXR-EVH PHASE90→VOX TONELAB STの順につないで、このセットを勉強机の足下に置いてます。

英語の勉強をしながら気分転換にギターを時々弾くのです。

英語リスニング練習用のCDプレーヤーとアンプシミュレーターを同じミキサーにつなげていて、同じヘッドフォンでそれぞれ聴けるようにしています。

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YAMAHA LL-23J

2009-05-06 18:39:52 | Weblog
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YAMAHA LL-23Jというギターをゲットした。
トップだけでなくサイド&バックも単板の、ヤマハフォークギターでも高級な部類に入るモデルだ。

今回はオークションで入手したのであるが、想像以上に美品で(というか新品に近い感じ、いわゆるニアミント)びっくりした。

ローフレットは少し減りがみられることから、前オーナーは大切にしながらもしっかりと弾き込んでいたものと想像できる。


ジャラ~ンと弾くと、えもいわれぬリバーブ感がある。
また、軽いボディが全体的に振動しているのがビリビリとお腹に響いてくる。
単音で弾くと、透明感のある音というのだろうか、非常に綺麗な甘い音だ。

先日入手したCJ-8XEとはボディ形状が違い、同じヤマハでも音の方向性が違う。
CJ-8XEはガツガツと堅い音。
今回のLL-23Jはジャラジャラと甘い音。
それぞれ個性があり、弾き比べると楽しい。

実は今まで数本ヤマハの高級機種は入手したことがあるのだが、はっきり言って今回のが一番鳴っている。
今まで、LL-31Bというモデルを数本試したが、一本を除き、どれも音が堅すぎて気に入らなかった。
気に入っていた一本は、金欠の時に泣く泣く手放してしまっていた、実はすごく後悔している。

値段だけで比べるならば、LL-31BはLL-23Jよりも格段に高いヤマハの最高級モデルである。
しかし、高いギターの方が良い音がするとは限らないところが、ギター選びの奥深いところである。

もう後悔したくないので、今回のLL-23Jは手放さずに大切にしたいものだと思っている。

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'81 YAMAHA CJ-8XE

2009-05-02 13:57:16 | Weblog
前から気になっていたヤマハのCJ-8XEというギターを入手した。

1981年型で、今からもう28年も前のギターである。

当時フォーク少年だった私は、ヤマハが発売したピックアップ内蔵のフォークギター(今でいうところのエレアコ)に大変興味を持ったのであるが、何しろまだ高校生の身であり、欲しくても手が出せなかった。当時定価10万5千円、ハードケースをつけると12万円ぐらいだったはずです。

3年ほど前にCJ-8Xというギターは入手していたのであるが、こちらはピックアップ無しの普通のフォークギター。どうせなら当時あこがれたピックアップ内蔵タイプのCJ-8XEが欲しいな、と密かにねらっていたのであった。

今回、大阪の某ギターショップに入荷したという情報を得て、即断即決でゲット。

年式なりの傷や打痕はありますが、全体的に見て美品であるし、生音も良いので満足しています。肝心のピックアップですが、アンプにつないでみるとちゃんと音が出ました。

28年前のギターではありますが、純正ハードケースはもちろんのこと、発売当時の値札とか取扱説明書、袋入り工具セットもちゃんと残っていまして、コレクターズ心をくすぐられますね。

早速弦を新品に張り替え、弦高調整を行い、しばらく弾いてみました。

乾いた、張りのある良い音です、生音も大きいですね。

何となく昭和の音がする、タイムスリップをしたような気分です。

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ZOOM FIRE 15

2009-01-02 10:36:49 | Weblog
このアンプは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

昨年購入したROLANDのMICRO CUBE RXという小型ギターアンプは、結局5150のモデリングが気に入らないのが我慢できず、処分しました。

しかし、やはりリビングルームでビールを飲みながらギターを弾いたりするのに、小さなアンプが欲しい。

本命はPEAVEY社から発売されたVYPYRというアンプなのですが、日本では未発売です。

何かいいものないかな~、と思っていたところでこいつを発見。
ZOOM FIRE 15というアンプです。
ちょっと調べてみるとちゃんと5150のモデリングも入っているようだし、内蔵FXも充実しているようです。

とりあえず、VYPYRまでのつなぎのような気分で購入しました。

つなぎのような気分で購入したのですが、意外と良い!!!
とりあえず、5150のモデリングで試してみるわけですが、実に雰囲気がうまく再現されている。

ローランドの5150モデリングは低音域がブヨブヨモコモコしていたのであるが、ZOOM FIRE 15は低音域からきっちりと歪んでかつローがハッキリ出る。

トーンコントロールの効きも良い。
ローランドはTREBLEをめいっぱい上げてもまだ高音が足りない感じだったが、ZOOMは7~8ぐらいで十分な感じである。
とりあえずBASS7、MIDDLE4、TREBLE8ぐらいで使っています。

住宅事情のため、マスターは2ぐらいまでしか上げられないのでありますが、それでも迫力のあるローを響かせてくれます。
また、ピッキングやタッピングによるハーモニクスもよく拾ってくれて、大変気分がよいです。

また、フットスイッチを使うとマニュアルモードとプログラムモードを切り替えることが出来るのであるが、これも便利です。
低価格帯にしては珍しく、2chアンプとして使えるのですね。
マニュアルモードがクランチ気味のバッキング用、プログラムモードは歪みを増やしてフェイザーとディレイをかけてソロ用とか。
フットスイッチで切り替えられるのは便利ですな。

はっきり言ってかなり気に入りました。

これをオークションでサンキュッパで入手できたのですから満足度高いです。
「取説がなく動作未確認の部分があるためジャンク品扱い」と言うことだったのですが、取説はZOOMのHPからダウンロードしました。
取説見ながら確認したところ、完動品でした、ラッキー!

結論!ZOOMの5150モデリングはかなり使えますよ。
ZOOM FIRE 15でこれだけ良いのであれば、他のZOOM製品も試してみたくなりますな。

今気になっているのはZOOM G7.1というフロアマルチ。
買っちゃおうかなぁ。