ヒデェVH ギターコレクション

自称「関西一のPEAVEY-WOLFGANGコレクター(笑)」

ZOOM FIRE 15

2009-01-02 10:36:49 | Weblog
このアンプは数年間に売却済みで、現在は手元にありません

昨年購入したROLANDのMICRO CUBE RXという小型ギターアンプは、結局5150のモデリングが気に入らないのが我慢できず、処分しました。

しかし、やはりリビングルームでビールを飲みながらギターを弾いたりするのに、小さなアンプが欲しい。

本命はPEAVEY社から発売されたVYPYRというアンプなのですが、日本では未発売です。

何かいいものないかな~、と思っていたところでこいつを発見。
ZOOM FIRE 15というアンプです。
ちょっと調べてみるとちゃんと5150のモデリングも入っているようだし、内蔵FXも充実しているようです。

とりあえず、VYPYRまでのつなぎのような気分で購入しました。

つなぎのような気分で購入したのですが、意外と良い!!!
とりあえず、5150のモデリングで試してみるわけですが、実に雰囲気がうまく再現されている。

ローランドの5150モデリングは低音域がブヨブヨモコモコしていたのであるが、ZOOM FIRE 15は低音域からきっちりと歪んでかつローがハッキリ出る。

トーンコントロールの効きも良い。
ローランドはTREBLEをめいっぱい上げてもまだ高音が足りない感じだったが、ZOOMは7~8ぐらいで十分な感じである。
とりあえずBASS7、MIDDLE4、TREBLE8ぐらいで使っています。

住宅事情のため、マスターは2ぐらいまでしか上げられないのでありますが、それでも迫力のあるローを響かせてくれます。
また、ピッキングやタッピングによるハーモニクスもよく拾ってくれて、大変気分がよいです。

また、フットスイッチを使うとマニュアルモードとプログラムモードを切り替えることが出来るのであるが、これも便利です。
低価格帯にしては珍しく、2chアンプとして使えるのですね。
マニュアルモードがクランチ気味のバッキング用、プログラムモードは歪みを増やしてフェイザーとディレイをかけてソロ用とか。
フットスイッチで切り替えられるのは便利ですな。

はっきり言ってかなり気に入りました。

これをオークションでサンキュッパで入手できたのですから満足度高いです。
「取説がなく動作未確認の部分があるためジャンク品扱い」と言うことだったのですが、取説はZOOMのHPからダウンロードしました。
取説見ながら確認したところ、完動品でした、ラッキー!

結論!ZOOMの5150モデリングはかなり使えますよ。
ZOOM FIRE 15でこれだけ良いのであれば、他のZOOM製品も試してみたくなりますな。

今気になっているのはZOOM G7.1というフロアマルチ。
買っちゃおうかなぁ。