ひろうさぎのヒトリゴト

ヒトリゴトなのであまりツッコまないでください(笑)

あんぐり

2010-05-27 12:32:30 | 日記
先日の壮行試合後セレモニーでの岡田監督逃亡の動画。雨の中応援したサポーターも怒り心頭…

http://www.youtube.com/watch?v=xv_XMhGAoj4

姑息で卑怯なやり方

2010-05-27 08:48:44 | 日記
岡田監督「目標4強変えない」に蘭紙“冗談!?”

岡田監督が1次リーグ同組のオランダにも“小バカ”にされた。26日付の地元紙「フットボールゾーン」(電子版)は「昨年、(代表の)ファンマルバイク監督は日本の代表監督を知らなかったが、今ではその名は世界中に知られている」と指揮官を紹介。

「この監督はいまだにW杯で4強を目指すと言い続けている。自国での試合で韓国に手痛い負けを喫し、進退伺を出したにもかかわらず…」と痛烈に皮肉った。

同紙はさらに、「進退伺は冗談交じりだった」という岡田監督の一夜明け発言も報じ、「日本は先月、セルビアにも0―3で敗れている。オカダはこの負け続きの状況でも、来月オランダと戦うことになる自分のチームに、絶大な信頼を寄せている」と半ばあきれた様子でつづった。

《以上、スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20100526-OHT1T00294.htmより》

この記事自体には何の異論もないが、問題なのは今さら人のフンドシで相撲を取って岡田監督を叩くメディアの姿勢だ。

このような方法で批判するのは姑息で卑怯なやり方だ。どうして正々堂々と、もっと早く批判しない?今ごろ叩いても何の意味もないだろう。

ジャーナリズムの欠けらもないメディアなど必要ない。むしろこの世からなくなった方がすっきりして良いだろう。

責任を負うべき立場

2010-05-27 08:02:06 | 日記
 第13回スポーツニッポンフォーラムは26日、東京都千代田区のKKRホテル東京で行われた。サッカーW杯南アフリカ大会にちなみ、日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長(73)をパネリストに招き「W杯直前 どうなる日本 待ったなし岡田ジャパン」と題したシンポジウムを開催。スポーツジャーナリストの二宮清純氏(50)とともに、気になる日本代表について語り合った。

 話題はやはり24日の日韓戦から。川淵名誉会長は「もう少しいい試合ができると思った。でも今がどん底。これから上がる一方でしょう」と擁護しつつ、岡田監督の進退伺い発言については「記者の前で言っちゃいけない。冗談らしいが、後でニュースを見たら、とても冗談を言っている表情ではなかったし。僕のオシムポロリ発言を思い出しましたよ」と、自らの失言を例に出してたしなめた。

 岡田監督が掲げたベスト4の目標については「奇跡が5回起きないと無理」と笑いながらも「アトランタ五輪でのブラジル戦(1―0勝利)のような奇跡も起きないわけではないからね」と続けた。

 期待する選手については本田、闘莉王の名を挙げた川淵名誉会長はW杯本番について「どうせみなさんだめだろうと思っているでしょう?逆に言えばこれはチャンス。選手は今に見てやがれという感じでしょう」と、独特の言い回しで日本代表にエールを送っていた。


《以上、スポニチ http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100526102.htmlより》

かつてイビツァ・オシム氏が脳梗塞で倒れた時、岡田武史氏を日本代表監督に任命した張本人が、まるで他人事のように放言するのはいかがなものだろうか?

その人物は、院政を敷いて今もなおサッカー協会を支配しているのだから、任命権者であるとともにその責任は重いはずである。

しかも彼は、これもまた自分が任命したジーコが2006年ドイツ大会で惨敗した責任すらまったく取っていないのだ。

その無責任男が任命した岡田監督が、同じように倣うのは至極当然ともいえる。

フィリップ・トルシエの指摘

2010-05-27 07:35:25 | 日記
 【トルシエの日本再建案】トルシエが岡田ジャパンを斬った。24日の韓国戦の惨敗を受けて元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(55=現FC琉球総監督)が日本の戦いぶりを検証、進退伺を申し出た岡田武史監督(53)をしっ責し、独自のチーム再建案を提言した。02年W杯日韓大会で日本を16強に導いた希代の熱血漢が“トルシエ節”をさく裂させた。

 岡田監督はやってはいけないことをやってしまった。韓国に惨敗した後、自ら日本サッカー協会の犬飼会長に進退伺を申し入れた。船長が先頭に立って前に進まなくてはいけない時期に、船員を大船に残して、1人小舟で逃げてしまったようなものだ。選手に悪い影響を与えたと思う。

 犬飼会長はそれでも「やれと言った」という。岡田監督が本気で辞めるつもりだったとしたら、浮かばれないだろう。もし、何か政治的な理由で岡田監督を続投させるのであれば、W杯で結果が出なかった場合、日本協会の責任問題となるはずだ。

 韓国戦は埼玉スタジアムで生観戦した。一言で言えば、韓国には自信があり、日本には自信がなかった。勝ちたい気持ちは伝わってきたが、それが強過ぎた。試合前サポーターに「私たちに力を下さい」という岡田監督のメッセージが入ったハンカチが配られたが、これもチームが自信を失っている象徴といえるだろう。マスコミの批判を避けるためにも勝たなければいけないと思っていただろうし、だから逆に負けてしまったのだ。

 もちろん、今回の韓国戦だけでつまずいたのではない。内容は2月の東アジア選手権と同じ状態。チームプレーができず、失敗が積み重なっている。今の日本では中村、本田という2人が軸でキーマンと見なされている。この2人の状態が良ければチーム全体も良いが、彼らがダメなら2人に批判が集中し、他選手にもネガティブなエネルギーを与える。周囲の選手には個性が足りないし、混乱している。

 今の日本代表の哲学では、ボールを支配すれば試合もうまくいく。中村が良いパスを出し、岡崎がシュートを決め、GKが好セーブすればいい。だがW杯を考えた場合、本来の問題はいかにボールを支配できるかではない。支配は多くても60%程度、オフ・ザ・ボール(ボールのない)の時間帯をいかに耐え、抑えるか、相手にかけるプレッシングでいかにアグレッシブになれるか。その点で韓国戦の日本代表の存在感はゼロに等しかった。

 歴史上、サッカーでは何が起こるか分からないと言われるが、現状を見る限り、W杯4強という目標はエベレストのように高い。私ならまず、チームに勝つための武器を与える。そうすれば必ず変わるはずだ。

[ 2010年05月26日 07:08 ]

《以上、スポニチ http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100526008.htmlより》

フィリップ・トルシエ氏の言う「チームに勝つための武器」とはいったい何なのだろうか?

今いる選手よりベターなタレントをチョイスしろという意味なのか?

もしそうであれば、岡田監督ではワールドカップ4強(いや、もしかしたらグループリーグ1勝ですら)はまず無理だということになる。

なぜなら、彼は自分のお気に入りの固定されたメンバーでしか戦ってこなかったからだ。

一刻も早く更迭を!

2010-05-25 22:34:11 | 日記
まったく呆れて物が言えない。韓国戦に完敗して一夜明けた今日、日本代表の岡田監督が驚くべきことを口にしたのだ。

サッカー日本代表の岡田武史監督(53)は25日、前日に行われた南アフリカW杯への壮行試合を兼ねた韓国戦で0-2で敗れ、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)に進退を伺った件について「真剣に言ったわけじゃない。これからは口を慎みたい」と話し、冗談めかした発言だったと弁明した。

岡田監督はきょうの練習後の会見で「選手が付いてきてくれているのに投げ出すことは絶対にない」と昨日の憔悴しきった表情とは違い、晴れやかな表情で応えた。

岡田監督は「1年で韓国に2回も負けて申し訳ない。当然責任問題ということになると思うので、会長に問いただす…というか、尋ねました。でも『やれ』ということでしたので、前を向いてやるしかないと思っています」と発言していた。

《以上、サンスポ http://www.sanspo.com/soccer/news/100525/scc1005251742017-n1.htmより》

プライベートな場ならいざしらず、記者会見という公の場での発言である。しかも、進退伺という重要な問題を「真剣に言ったわけじゃない。」だと?

ふざけるのもいいかげんにしろと言いたい。

代表監督というのはそんなに軽いものではないはずだ。選手たちはいったいどう思う?一所懸命応援してくれたサポーターは?

まさに百害あって一利なし。今からでも遅くない。日本サッカー協会は一刻も早く岡田武史氏を更迭すべきだ。