岡田監督「目標4強変えない」に蘭紙“冗談!?”
岡田監督が1次リーグ同組のオランダにも“小バカ”にされた。26日付の地元紙「フットボールゾーン」(電子版)は「昨年、(代表の)ファンマルバイク監督は日本の代表監督を知らなかったが、今ではその名は世界中に知られている」と指揮官を紹介。
「この監督はいまだにW杯で4強を目指すと言い続けている。自国での試合で韓国に手痛い負けを喫し、進退伺を出したにもかかわらず…」と痛烈に皮肉った。
同紙はさらに、「進退伺は冗談交じりだった」という岡田監督の一夜明け発言も報じ、「日本は先月、セルビアにも0―3で敗れている。オカダはこの負け続きの状況でも、来月オランダと戦うことになる自分のチームに、絶大な信頼を寄せている」と半ばあきれた様子でつづった。
《以上、スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20100526-OHT1T00294.htmより》
この記事自体には何の異論もないが、問題なのは今さら人のフンドシで相撲を取って岡田監督を叩くメディアの姿勢だ。
このような方法で批判するのは姑息で卑怯なやり方だ。どうして正々堂々と、もっと早く批判しない?今ごろ叩いても何の意味もないだろう。
ジャーナリズムの欠けらもないメディアなど必要ない。むしろこの世からなくなった方がすっきりして良いだろう。