ひろうさぎのヒトリゴト

ヒトリゴトなのであまりツッコまないでください(笑)

テレビ番組のお知らせ

2009-04-30 21:40:13 | 日記
ETV特集「いま憲法25条“生存権”を考える――対論 内橋克人 湯浅誠――」


2009年5月3日(日)午後10:00-11:30

NHK教育テレビ



5月3日、62年の記念日を迎える日本国憲法に、制定時、国会での審議の中で日本人自身の発議によって加えられた条文がある。


「第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」


“生存権”を個人の権利として明確に定めたこの条文は、生活保護など社会の「セーティーネット」を整備していく基準となり、朝日訴訟(1957年)など生存権をめぐる裁判などを通じて、国民生活の中に定着したかに思われてきた。それは軍事国家から決別した日本社会の向かう新たな方向を指し示すものだった。


ところが、昨年来の世界金融危機で、「派遣切り」により失職する労働者は15万人を超えると予想される中、職や住む場所を失い、生存そのものの危機に直面する人が続出し、セーフティーネットが機能していない現実が露呈。「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する憲法25条が有名無実となる危機に直面している。


憲法記念日 ETV特集は、二人の論客を迎え、憲法25条の誕生から現在に至る62年を検証し、危機打開の道を探る対談を行う。出演は、貧困者の生活相談活動に取り組み、昨年末「年越し派遣村」村長にもなった湯浅誠さん(40)と、経済評論家として90年代から派遣労働などへの規制緩和に警鐘を鳴らし続けてきた内橋克人さん(76)。この現実をどう捉えるのか? 危機は乗り越えられるのか? 今こそ憲法25条の存在意義を見つめ直すべきではないか? 語り合う。


【NHKオンライン・番組紹介ページより転載】 http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2009/0503.html

北野誠氏復帰署名に関するお知らせ(2)

2009-04-30 12:39:34 | 日記
無事目標署名数1000に到達した《タレント・北野誠さんの無期限謹慎処分解除、芸能活動復帰のための署名プロジェクト》ですが、今後も引き続き署名活動を継続するとのことです。


以下に企画者からのお知らせを紹介させていただきます。



企画者からのお知らせ
「タレント・北野誠さんの無期限謹慎処分解除、芸能活動復帰のための署名にご協力をお願いいたします。」に投稿されたお知らせの一覧を表示します。


今後も署名活動を継続します
投稿時間:2009/04/30 01:14


皆さんのご協力のおかげで、無事に目標署名数に到達することができました!本当にありがとうございます。


さて、目標署名数に到達しましたが、今後も署名活動は継続いたします。


誠さんの復帰への働きかけが尻すぼみとならないためには「続ける」ことが大事だと思うからです。


ただ、当初の呼びかけが「目標数1000」で始まっていることもあります。ひとつの区切りとして、現時点(1133名 2009/04/30 01:11) まで方の署名を復帰願いと一緒に松竹芸能株式会社宛に送付いたします。


今後は、協力者約1000名ごとに「第2弾送付」「第3弾送付」と送付するのが良いかな、と思っています。


名古屋のラジオ番組も終了。記者会見も開かれ、いよいよ無期限謹慎処分が本格化してきました。


まだまだ先は長いかと思いますが、誠さん復帰のために引き続きどうぞご協力をよろしくお願いいたします。


【署名TVより転載】 http://www.shomei.tv/project/notice.php?pid=937#notice_1


事の成否に関わらず、多くの署名が集まることによって誠さんを励ますことになると思いますので、一人でも多くの方のご協力をお願いします。

北野誠という人物像(2)

2009-04-30 12:25:09 | 日記
ラジオというメディアの良さは、聴き手と放送する側の一体感に尽きる。今日、声優の人達がラジオという媒体で確実なファン層を掴んでいるが、これが、ラジオというメディアの持つ特性である。

儲からないからラジオをやめようというテレビ局もあるそうだが、絶対やめてはいけないのだ。実際、あんな事が起こると、どんなメディア媒体より、一番役立つのはラジオである。今回の阪神大震災で一番役立ったのもラジオであったのだ。

マスコミが大量に飛ばしたヘリの爆音のせいで、一体何人の人がガレキの中で助けを呼んでも、その声が救助の人達に届かなかったと思う?

そんな事より、大事なのは、その土地に根づいた土地勘のあるラジオというメディアである。

俺達三人は、そんなラジオが大好きで、サイキックを続けてきたが、あの震災後の放送、そして被災者リスナーの返事程、本当にやり続けて良かったと思った事はない。

あの時、手紙をくれたリスナーは、逆に俺達を励ましてくれたのです。改めてお礼を言いたい。ありがとう、あなた達サイキッカーのお陰で10年持ちました。

【サイキック10年ファイル 青心社 1998年8月26日 初版発行より引用、転載】


マスコミでは、単なる「毒舌タレント」という紹介をされているようですが、決して大げさな言い方ではなく、「サイキック青年団」を、あるいは誠さんの存在を生きがいにしている人達が、少なからずいるという事実を知っていただけたらと思い、ここに紹介させてもらいました。

北野誠という人物像(1)

2009-04-30 12:24:47 | 日記
ABCラジオ「誠のサイキック青年団」放送10周年を記念して、1998年に青心社から刊行された「サイキック10年ファイル」という本があります。


一言で言えば、10年間に放送した内容と当時起こった出来事や事件などを時系列に記したものですが、今でも強く印象に残る箇所があります。


それは阪神大震災についての誠さんのコラムでした。以下に引用させていただきます。


================================================================
《1995年誠&竹内のチェックコラム》

[阪神大震災]
10年間番組をやってきて、この時程、放送しづらかったことはなかった。俺達三人は地震に遭っている。板井なんて、完全に被災者なのである。

それでも、俺達のサイキックは基本的にギャグ番組なのだ。選挙対応マニュアルは持っている(選挙告知期間以外は、何を言っても良い)が、災害時は白紙である。

普通、こういう時にやる手は、とにかく地震情報を流して、曲をかけまくる。しかし、そんな事をやれば、サイキックを、こんな大変な時に聴いてくれているリスナーに申し訳がたたん。だからと言って、地震を笑ってしまえる程の期間もあいていない。まして被害の規模が大きすぎて、これからも笑える話にはならないであろう。

そんな時、どうすんねん? どうやって1時間44分もの時間、どんなトーンで話せ言うねん!?

と思いつつ、とにかく、ラジオを聴いているリスナーを励ますトーンを心掛けながら、一生懸命喋った。この時程、言葉を選んだのは初めてであった。なんとかハシャギすぎず、それでいて落ち込むトーンにならず、後半には少し笑いを入れつつも、震災直後の1回目を終えた。

次の週、被災したリスナーから、たくさんの手紙が来た。
「励ましてくれてありがとう」とか「あんな落ち込んでいる時でも、後半、立原さんの仏壇の話では、つい笑ってしまいました」という内容の返事をもらった時、泪が出るほど嬉しかった。ラジオ大好き人間の一番嬉しい瞬間である。


《続く》

北野誠氏復帰署名に関するお知らせ

2009-04-29 13:00:28 | 日記
この度、オンライン署名サイト「署名TV」における《タレント・北野誠さんの無期限謹慎処分解除、芸能活動復帰のための署名》の数が目標署名数の1000を超えました(4/29 12時55分現在、1108)。


その旨をここにご報告するとともに、改めて皆さんの暖かいご協力に感謝したいと思います。


さて、この署名プロジェクトの企画者であるHuさんから皆さんにお知らせがありましたので、以下に紹介させていただきます。


企画者からのお知らせ


「タレント・北野誠さんの無期限謹慎処分解除、芸能活動復帰のための署名にご協力をお願いいたします。」に投稿されたお知らせの一覧を表示します。


松竹芸能株式会社への送付文をお知らせします


2009/04/28 01:27


皆さんこんばんは。
いよいよご協力いただいた方の人数が、目標数に迫ってきました。


以前にお伝えしていました、松竹芸能株式会社への送付文をお知らせいたします。


以下の文面を署名と一緒に送付する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。


↓ ↓ 新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、今回お手紙を差し上げましたのは、貴社に所属するタレント、北野誠さんに対する無期限謹慎処分への抗議と早期復帰のお願いのためです。

私は、誠さんがパーソナリティを務める「誠のサイキック青年団」の、高校生の時からのリスナーでした。番組を通して誠さんから、日曜深夜の楽しい時間、新しい1週間への活力、新鮮な刺激を15年の長きにわたって貰ってきました。

数いる「芸能人」の中でも、特に身近に感じ、大好きな誠さんであるがために、今年の2月に、ラジオ番組「サイキック青年団」の終了が発表されてからの一連の状況(突然の番組打ち切り、無期限謹慎処分の発表・・・)には、強い憤りと不信感、失望を感じています。

あまりにも視聴者、ファンが置き去りの密室での処分、原因については誰もがだんまりの現状、それにも関わらず何事もなかったかのように放送されるテレビやラジオ番組。本当に「がっかりした」としか言いようがありません。

ただ、私が望むことはあくまで誠さんの芸能活動復帰です。当の誠さんご本人が今回の処分に納得されていると別のラジオ番組で言われている以上、こういった視聴者、ファンとしての気持ちは一先ず置いておき、今は誠さんの早期復帰を願うばかりです。

今回、WEBサイト「署名TV」(http://www.shomei.tv)にて、誠さんの謹慎処分の解除、芸能活動への復帰を促す署名を呼びかけました。4月中旬から始めた署名活動ですが、約2週間という短期間で、1000名もの方がこの呼びかけに応えてくれました。

(署名活動の呼びかけ文も一緒にお送りいたします)

署名に協力していただいた方々は所在地や職業、年齢もさまざま、今回の状況に対する考え方も決して同じではありません。しかし、「『北野誠』の復帰を願っている」という1点では思いを同じくする1000名です。

協力いただいた方の署名、そしてコメントをぜひお読みください。誠さんが、いかに多くの方の毎日に喜びや楽しみ、活力を与えてくれているか、そして大勢の方から愛されているタレントであるか、改めて感じていただけるはずです。

松竹芸能株式会社の皆様は、そういった「喜び」や「楽しさ」を大事にしていただける方たちであると信じています。今回の署名は、いわば私たち視聴者・ファンから皆様へ託す「バトン」のようなものです。どうかこの「バトン」を受け取っていただき、誠さんの復帰へと繋げてください。皆様の行動・英断により、誠さんが芸能活動へ復帰され、再び元気な姿を見せていただけること、願っております。

最後になりますが、貴社の社員の皆様・所属タレントの皆様のますますのご活躍をお祈りしております。


【以上、署名TVより転載】 http://www.shomei.tv/project/notice.php?pid=937#notice_1


皆さんどうもありがとうございました。