ひろうさぎのヒトリゴト

ヒトリゴトなのであまりツッコまないでください(笑)

白たい焼き

2009-05-31 22:34:39 | グルメ
美白系スイーツ“白たい焼き”が全国でブーム!
2009年5月23日 東京ウォーカー


「醤油スイーツ」や「味噌スイーツ」など、“和系スイーツ”のブームが続々とやってくる中、今、スイーツマニアの中で注目を浴びているのが「白たい焼き」だ。

タピオカ粉を使うことで、みごとに“美白化”した「白たい焼き」は、見た目だけでなく、モチモチとした食感が一度食べたらクセになるのだという。今、その人気を受け、関東、東海、九州と各地に、「白たい焼き」の店が続々とオープン。全国的に“白たい焼きブーム”が起こっているのだ。

たとえば、関東地区で初めて「白たいやき」を発売したという「銀次」(東京・下井草)。連日の評判を受け、ついに八王子に5/22、2店舗目をオープンするに至った。

「見た目はもちろんのこと、冷めてもモチモチとしていることに、お客様は驚かれますね。最初は皆さんびっくりされますけど、一度食べていただいた方には、とても評判がいいんです。今は多いときで、350個くらい売れていますよ」(「銀次」店長)

なんでも、「白たい焼き」の発祥は、九州の大牟田地区なのだとか。そんなお膝元・福岡にある「たいやき本舗 藤家」では、1日50個限定で「豆乳くりーむたい焼き」(150円)を発売。“最強美白”ともいえる、白いクリームと、あとを引かない甘さで人気になっているという。

一方、「白たい焼き」店が、今春続々とオープンしているのが名古屋エリアだ。たとえば、「元祖 白いたいやき 尾長屋 名駅店」は、福岡に本店を構える元祖で、皮・あん共に上品な正統派。また、「白い鯛焼 めで鯛」は、5月上旬にオープンしたばかりにも関わらず、甘さ控えめの粒あんは大人の味とすでに評判だ。他にも、店名がズバリの「白いタイヤキ 大須店」や、「一口茶屋 鯛焼総家」など、名古屋の“白たい焼き事情”は、まさに群雄割拠の様相を呈している。

関西でも「道頓堀 白いタイヤキ」がキャラメル味やミルククリームなど、変わり種を味を投入することで、多くのスイーツ・ファンをとりこにしている「白たい焼き」。

くしくも今年は「たい焼き誕生100周年」。メモリアルな年に誕生したスイーツ業界の最強ルーキーとして、これから着実に市民権を得ていきそうだ。 
【東京ウォーカー/安藤真梨】


【以上、ニュース ウォーカープラス 2009年5月23日より転載】 http://news.walkerplus.com/2009/0523/9/

画像は「たいやき本舗 藤家 那の川店」の「豆乳クリームたいやき」(150円)


美味しそう…白たい焼き食べた~い♪

インフルエンザ騒動(2)

2009-05-28 07:21:54 | 日記
「厚労省の新型インフル対策は間違っている」
(ゲンダイネット2009/5/27)

現役検疫官が激白

●「思いつきばかりで国民はパニックになった」
「新型インフルエンザに対する厚労省対策は間違っている」――。厚労省東京空港検疫所の現役検疫官で、医師の木村盛世(もりよ)氏(44)がこう激白している。

 木村氏は筑波大学医学群を卒業し、米ジョンズ・ホプキンス大公衆衛生大学院疫学部修士課程を修了。米国で内科医や、CDC(疾病対策センター)のコーディネーターといった豊富な経験を持つ。“身内”というだけでなく、感染症疫学が専門のプロの警告だけに注目だ。

「そもそも今回のインフルエンザは弱毒性で、『(感染すれば必ず死ぬために)ひとりの感染者も出すな』といった病気ではありません。風邪と同じように感染し、症状は高熱が出て1週間ほど寝込む――普通のインフルエンザと何ら変わらない。国内に入れば、広がるのは明白なのに『水際作戦』と検疫を強化するのは労力のムダです。極端な言い方をすれば、ゴキブリが1匹見つかっただけなのに、国民総動員で捕まえろと言っているようなものです。その『水際作戦』にしても、サーモグラフィーが中心です。飲酒でも反応する機械です。一体何の意味があるのか、全く分かりません」

 タミフルの使い方にも疑問を呈する。
「タミフルは、がん疾患など主に免疫力が低下した人の重症化を防ぐために使うのです。ところが、今回は感染が確認されておらず、重症化もしていない人に『予防的』に使うケースがみられた。日本は世界全体の6割のタミフルを備蓄しているとされますが、多いゆえに乱用されやすく、乱用すれば、タミフルに耐性を持つウイルスが生まれやすくなるのです。実際、日本ではタミフルの耐性ウイルスが生まれたことがあり、むやみに使えば、今後、本当に必要な人に効かなくなる恐れが出てきます」

 さらに、日本は根本的な対策さえ、なっていないという。
「受け入れ施設も整っていないし、医師も足りません。日本の感染症対策はゼロで、途上国並みです。『封じ込める』と、思い付きの対策ばかりして、医療現場も国民もパニック状態になったのです。政府が今やるべきことは、正確な情報を流すこと。うがい・手洗いの励行、規則正しい生活、発熱しても自宅療養――などです。現在はそれで十分、対応できるはずです」


【以上、ゲンダイネットより】
厚生労働省じゃなく、いっそのこと荒政(政務を怠ること)労働省と名前を変えた方がいいのでは?

インフルエンザ騒動

2009-05-25 22:00:03 | 日記
なぜマスクをするのか日本人!自分だけ良ければの島国根性
(ゲンダイネット2009/5/23)

首相をやってる麻生太郎も国や国民のことなど眼中になし

 日本のインフルエンザ対策はおかしなことばかりだ。当初、感染者を犯罪者のごとく扱っていた厚労省は、感染者の国内蔓延で手の打ちようがなくなると一転、「(通常の)季節性インフルエンザと同様に扱っていい病気」と言い始めた。おいおい、危機をあおるだけあおっておいて、それはないだろう。普通のインフルエンザなら、最初からそう言えよ。

●日本では健康人が防御のためにそれをする不思議で奇怪な行動

 もともと新型インフルエンザで、こんなに騒いでいる国は日本だけ。感染者が日本の20倍もいて死者も出ているアメリカだが、WHOが「弱毒性」と発表して以来、関心が薄れ、新型インフルの新聞記事も小さくて、探さなければ見つからない。

 欧米の考え方は、へたにパニックをあおって、それで経済活動が停滞したり、休校や集会自粛が広がった方が「病気そのものよりも破壊的になる」(EU疾病対策センター)というもの。だから欧米では、感染者が出た学校しか休校としないし、コンサートや集団旅行も平常のままだ。

 それに引き換え、舛添大臣があまりに危機をあおり立ててしまった日本は、神戸の繁華街はガラガラ、京都や沖縄の観光もガタガタ、相談センターや病院は機能不全に陥っている。この先、死者がひとりでも出たら経済の破壊もあり得る極端ぶりだ。

 欧米の冷静さと比べて、決定的に違うのが日本人のマスク姿だ。NHKなどのテレビが朝から晩まで「外出するときはマスクを」を叫んでいるものだから、人の集まるところマスク姿だらけである。

 欧米では、熱など症状のある人だけが、他人にうつさないようにマスクをするが、一般の人はしない。だから、海外の街角や空港でマスクをしている日本人旅行客は、逆に「感染者」扱いされてジロジロ見られるありさまだ。

「医学的に、マスクをすれば感染しないという裏付けはない。WHOのガイドラインにもマスク着用は書いてない。欧米では、感染者が他の人にうつすのを防ぐためにマスクをするので、健康な人はマスクをしないのです」

 インフルエンザに詳しい元小樽市保健所所長の外岡立人氏はこう指摘している。だが、日本人は他人への気遣いでなく、自分への気遣いの防衛のためにマスクをしている。わが身だけが大切なのだ。それでマスクが足りなくなって、感染の疑いがある人が買えないという奇怪なことになっている。バカバカしい限りだ。

 どうして日本人は「自分さえよければ」の思考経路なのか。企業が過剰反応して、「顧客サービス」と勘違いして従業員にマスクをさせていることも要因だが、詰まるところ、マスコミがあまり海外の常識や国際ルールを伝えないから、大海を知らない井の中の蛙状態になって、過剰な保身に走っているのだ。

 ま、小泉純一郎のように、「構造改革」とか言って地方や貧困層の生活を破壊しておきながら、気楽な政治屋家業を息子に譲って恥じない男が許される国だ。総理の麻生太郎にしても、「サミットに行きたい、一日でも長く総理をやりたい」の欲望だけで、国民が要求する解散から逃げている。

こんな身勝手な政治屋を見せ続けられてきた日本人は、公共や他人のことをいたわる気持ちもどんどん失せ、島国根性丸出しになってしまったと考えるしかない。

【以上、ゲンダイネットの記事より】

連日マスコミの過剰な「報道」によって、感染者が誹謗中傷されるといった異常な事態になっていますが、これはまったく的はずれの非難としか言いようがありません。

ノーベル賞経済学者の批判

2009-05-25 21:22:41 | 日記
ノーベル賞・クルーグマン教授が日本の経済対策を嘲笑
(ゲンダイネット2009/5/25)

「定額給付金は0点だ」
●エコポイントも「よく分からない」

 ノーベル賞経済学者が定額給付金を一蹴だ。米プリンストン大教授のクルーグマン氏が与謝野馨財務・経財相と対談し、政府の2兆円の定額給付金について「米国など他国ではほとんど貯金に回り、使われていない。なぜ日本が実施するのか理解できない。0点だ」と酷評していたことが分かった。

 フジテレビの報道番組が24日に放映した。日本経済の先行きについても、与謝野氏が「来年春にはプラス成長になっていると思う」と説明したのに対し、クルーグマン氏は「最悪の状況を脱したと思うが、いつ退院できるかは分からない。5年、10年先かもしれない」とヤンワリ否定。

省エネ家電への買い替えを優遇するエコポイント制度についても「ポイントが何に使えるか分からないのに、ポイントが与えられる理由がよくわからない」と切り捨てた。

【以上、ゲンダイネットの記事より】


結局、政府の景気対策とは、来たるべき選挙の票目当ての弥縫(びほう)策といったところでしょうか。

辺見庸氏新刊のお知らせ

2009-05-25 19:34:05 | 日記
今月末に上梓される辺見庸氏の新刊のお知らせです。


『私とマリオ・ジャコメッリ――〈生〉と〈死〉のあわいを見つめて』               
・2009年5月29日発売予定(NHK出版)

・孤高の写真家をめぐり静かに深まりゆく作家の言葉-断想。NHK新日曜日美術館「私の愛する写真家」(08年5月25日放送)をもとにした詩的映像論。生と死の思索。マリオ・ジャコメッリの代表作の他、辺見庸未発表詩篇も収載。

(主な目次)

第一章  白は虚無、黒は傷跡
  スカンノの少年
  心と躰に刺青を彫りこまれる
  「想像への入口」としてのモノクローム
  あらかじめ詩人である男が見る異界
第二章「時間」との永遠の戦い
   「時間の強制」からの離脱
   識閾から見る風景
   世界はそこに実在するのか
第三章 生に依存した死、死に依存した生
  死にゆく者の側から撮られた風景
  「死」とむきあう空間のにおい
  〈見ること〉と〈見られること〉
  「死ぬのもむずかしいのよ」
第四章 資本、メディア、そして意識
  「無意識」に入りこむ資本
  映像と資本の腐れ縁
  資本はジャコメッリさえもとりこむ
  倒錯した状況のなかで
第五章 解かれなければならない「謎」、解いてはならない「謎」 
  謎と自由
  表現者はいかにして資本と権力から自由でありえるか
  ジャコメッリという人間の手ごたえ
  帰結のむこうにはじまりがある


【以上、辺見庸ブログより転載】 http://yo-hemmi.net/