どうなる2012年

今年はいったいどうなる2012年。
でも変わらずだらだらと。

なかなかに難しい問題

2007年01月05日 00時18分09秒 | Weblog
以前から僕は、自己主張がぜんぜんないってよく言われてたんだわ。
友達とかにも良く、
お前さんは普段なにをしとるかわからない
って言われるくらい、自分のことを話さないみたい。
僕自身では、
自分の話しをしたところで面白いことなんて一つもないし、相手にとって興味のない事を話たところで盛り上がるような事もないしなー
って思ってることが多いから、自然とこのスタイルができたんやろうね。
でも、ちょうど一年ほど前にもこのやり方を注意してきた人がいたから、それから少しでも直そうと思って意識していたつもりではあったんやけど、どうもぜんぜん治ってないみたいやなー。

正直なとこ、さっきも少し触れたけど自分から何を話したらいいか分からないんだよね。
仲のいい友達や、同じような趣味を持っていると知っている人といった”ある程度同じ話題を共有していると知っている人”には話することは出来るんやけど、それ以外となるとさっぱり。
特に初対面の人なんかやとその傾向が特に強く出る。

逆に、自分から話題を振ってくる人なんかにはとても相性いいみたい。これはもはや相性といったものではないかもしれないけど。
基本的に好奇心旺盛な僕は大抵の話題には食いつくことが多いし、相手の考え方とかを聞くのって結構楽しいねんな。
特に自分が考えたことも無いような考え方に出会ったときには、そりゃもう最高やね。なんていうか、世界が少し広がったりするような感覚になるって言うんかなぁ。ともかくそんな感じ。

あ、でもそんな感じで相手の話ばかり聞いてるから、自己主張っていうのがなくなっていくんかな?
今思い返すと、そう言う場で話してる時の頭ん中って言うのはもう空っぽで、とにかく相手の相槌を打つことに集中してるような気がする。
それがいかんのかも知れへんね。
こういうときにもう少し自分の意見や考え方をいえれば、相手にも自分のことを分かってもらえるんかなぁ。

自分で勝手に思っているだけの問題なんかもしれへんけど、そんな悩みが最近良く出てきた。
とある人には、
そこまで気を使わんでもいいで。もっと気楽に、そして相手の悪いとこだって指摘できるくらいになったほうがいいと思う。
って言われたから、それぐらいになりたいとは思う。
でも僕の場合、どうしても
嫌われたくない
って言う言葉がどうしても頭から離れることがないんだわ。
正直自分でも考えすぎている節はあるとは思うけど、どうしても治らない。
特にこの傾向は年上の人に多く、仲良くなればなるほど言わなくなっていっているみたい。
だから自己主張がなくなってきて、相手の話にあわせるようになってしまうんかなぁ・・・

こう日記で書いてて思ったけど、やっぱりこの一年で根っこのところはあんまり変わってないのかもね。
人間20歳を過ぎると頭が固くなるって聞いたことあったけど、今の僕がまさにそうなんかもなぁ・・・

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