今日のゆーまる with Li

ターニングポイント!

先月~ユーロは13歳9ヶ月の生涯を終えました。
調べて見ると~小型犬やM.シュナウザーの平均寿命は~12歳~15歳ぐらいと書いてある事も多く
それでみればユーロは平均寿命ぐらいは全う出来たのかな?とも思います。
でも~もう少しもう少し一緒に過ごしたかったと言う思いは溢れるぐらいにあります。

ユーロは10歳の頃から~血小板の数値がとても低くなり脾臓に問題があると言われていました。
それからは~2ヶ月毎ぐらいに定期的に病院へ通い診察・検査をしてきました。
血液検査・エコー検査・触診など~異常があれば早期に発見したいとの思いで続けてきました。

しかし~今年の8月お盆過ぎにユーロの体調に少し変化があり検査をすると貧血が。。。
それから~かかり付けの病院での半日検査~2次診察病院でのCT検査・病理検査など。。。
そして~血管肉腫の確定診断が出て~最初の体調不調からたったの2ヶ月ぐらいで
あっと言う間に~ユーロは虹の橋へ旅立ってしまいました。

あれだけ注意して病院へも通っていたのに?なぜ?どこがターニングポイントだったのか?
今~いろいろと振り返って考えてみると今年の初め頃がそうだったのではないかと思うのです。

13歳の誕生日をユーロが迎えた頃~14歳も15歳の誕生日もお祝いしたいね~などと我が家が
のん気に浮かれていた頃~もしかしたら病魔がユーロの体内に発症していたのではないかと。。。



これは今年の5月に行った~伊勢志摩旅行の時のユーロの写真なんですが~おパンツ娘になっています。
そうなんですよね。ユーロ~今年の初め頃からトイレを失敗する事が多くなっていたんです。
そして~体調を崩した8月の1ヵ月前の7月の初め頃はトイレの回数がもの凄く多くなったんです。

これは絶対におかしい~と病院で診察もして貰いましたがその時の診断は膀胱炎でした。
服用薬が出ましたがそれを飲み終えても頻尿は治らず~本当にユーロは膀胱炎なのか?と思い
いろいろネットで調べた結果~普通の血液検査より詳しい腎臓の検査を病院へお願いした
ちょうど~そのタイミングでユーロは貧血に発熱で体調を崩してしまいました。

ユーロの病気が何だったのか詳しくは診断が付いていません。
でもおそらく 腎臓原発の血管肉腫で肝臓にも転移していた。のではないかと思っています。

ユーロのトイレの失敗が多くなって来た頃~もしかしたら腎臓に何かが起こっていたのではないかと
今になって思うんですよね。そして~それが酷くなり7月の頻尿につながって。。。



我が家~自信があったんです。これだけ頻繁に病院へ通っているから絶対に見逃さないと。。。
ユーロのトイレの失敗も ユーロも~もう年だらか。。。と思っていたんです。
続けていた~血液検査にもエコー検査にも変化は無かったんです。
でも~ユーロの体の中のどこかで秘かに病魔が牙を剝いていたんですね。

この~ゆーまる◎達のブログを見に来て頂いてるわんこと一緒に暮らしているみなさん。
シニアになったら~ちょっとしたわんこの変化も見逃さないで下さいね。
もう年だから。。。は~もしかしたら重大な病気のサインなのかもしれません。
血液検査だけでは分からない~安心できない事もあるんだという事を
そして~飼い主さんの目の方が病院の先生よりも確かな事もある~これが我が家からのお願いです。

気になれば~セカンドオピニオン~も有りだと今になって思います。
あの時~もっと深くユーロの体の事を考えていれば。。。
きっと!ここがターニングポイントだったのでしょうね。
でも~それは今になってこそ分かる事で~我が家はユーロと一緒に精一杯頑張ったと思っています。

シニア犬と暮らすみなさんには~お別れは必ずいつかやって来ます。
でも~その日まで出来る限り悔いなく頑張って欲しい~と思ってやまない我が家です。

頑張って更新しますので~ワンポチ!お願いします♪

コメント一覧

マスター☆
そうですね。
ふみえさん~こんばんは。
ユーロが虹の橋に旅立ってから~いろいろと考える事も多くなりました。
いつだったんだろう?あの時?もしかして。。。などなど。
どこが問題だったんだろう?と思い返す我が家です。
でも~後悔とは少し違う感じなんですよね。精一杯頑張った中でどこが?って言う不思議な感覚です。

本当に~わんこの健康診断。。。難しいですね。実感としてそう思います。
どんなに注意していても~分かった時には手遅れ。。。って何で?って思いですよね。
きっとわんこの場合~病気の進行があっという間で~わたし達との感覚と時間のズレがあるんでしょうね。

特に~血管肉腫はそうなのかもしれませんね。秘かに進行し突然~牙をむく!本当に厄介な病気です。
そうですね~ふみえさんが言われる様に シニア期だから も厄介ですよね。
健康には注意している→特に数値的に異常はない→なら年齢的な物かな~って
この流れに危険が潜んでいるのかもしれませんね。これも今となっては~結果論ですが。

でも~その結果論が次の子の為につながれは意味がある事かもしれませんね。
我が家も同じです~全然「犬飼い・一人前」になれません。
またこれからも~いろいろと教えて下さいね。よろしくお願いします。
ふみえ(ナビ)
健康診断って難しいですね。
ナビの場合、11歳と9ヵ月・・・
シニア年齢とはいえ、早すぎると思ったお別れでした。

ゆーまる◎家ほど頻繁ではありませんでしたが
半年ごとに、詳細な血液検査や尿検査をお願いしていました。
簡易的な健康診断も受けていましたが
結果は「異常なし」

血管肉腫の診断を受けた時には
腹部のレントゲン(2方向)と、エコーを合わせて
やっと疑いがかかった状態で。
(最終的には摘出した脾臓を検査に廻して確定でしたが)

ナビの場合~ターニングポイントと言えたのは
(後から振り返って、結果論でしかないのですが)
あれだけ大好きだった散歩に、行きたがらない日が出たこと。
食べ物やカロリーに気をつけても、体重が一向に減らなかったこと。

シニア期に入る → 散歩量も減る → 運動量が減るので体重が増加

と思い込んでみていましたが
脾臓がどんどん膨れ上がるので体重が増えていたみたいで。。

放射線の影響やストレスを考えると
レントゲンを毎回のように~ というのは難しいですし
血液検査やエコー検査だけでは見落とすし・・・
本当に、血管肉腫って厄介なヤツだと思います。
そして「シニア期だから」という思い込み厄介だと思います。

健康には気をつけていたのに・・・
エコーも受けていれば良かった、と思っていた私ですが
ユーロちゃんのように、頻繁にチェックをされていても
エコーを受けていても分からないこともあるんだと知って
救われた部分もあります。
マスター☆さん、ありがとうございます。

ナビの時に気付いてやれなかった分
ニコルや らむねに しっかり目をかけてやらないと と
自戒の部分もあります。

なかなか「犬飼い・一人前」になれません(笑)
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