えつお日記

作曲家 川崎絵都夫ホームページ連動の日記です! 演劇や合唱・邦楽器のための作品を中心にした仕事日記や日々の雑感です。

クロネコヤマト

2009年06月29日 | 雑感
相変わらず、演劇のための音楽の打ち合わせや制作に委嘱曲の作曲、そして楽譜やCDの発送その他の事務処理などでいっぱいいっぱいの日々の中、、クロネコヤマトのミニカーをもらいました!
上記の発送には回数券を利用してヤマト運輸にお願いしているのですが、そのオマケ(?)のサービスでもらいました。いや、ちょっとバカみたいに嬉しかったっす。仕事場に籠もりっきりみたいになっているせいかな~。

そうだ、クロネコヤマトに絶大な信頼を置いているから嬉しいのかもしれません。
締切に間に合わせるためにちょっと無理して作業をし続けることも多いのですが、完成したCDや楽譜をヤマトの配達のお兄さんに託す時「これを依頼主の元に事故もなく速やかに届けて下さい」と祈るような気持ちになります。

そしてクロネコヤマトでは、今までに一回も事故がありませんでした。まぁ、当たり前のように感じる方もいるかもしれませんが、郵便は時々不着や遅延などがあり、ヒヤヒヤドキドキで安心して荷物を託せない場合がありました。

もう15年くらい前になりますが、荷物の中身のCDのケースが少しだけヒビが入っていた時には、配達の人と上司が代わりのCDケースを持参して丁重にお詫びして帰られたことがあり、それ以来宅急便はヤマト一本やりです。

最近ではパソコン浄書も多いですが、今でもスコアを書き終えてスタジオ録音用のパート譜作成をプロの写譜屋さんに頼む時、同じように「このスコアを演奏家のために、ミス無くしかも迅速に見やすいパート譜にして下さい」という思いを込めて渡しています。

宅急便でも写譜屋さんでも、こちらが心から安心してお任せできる時、プロってすごい、という安心感と仕事をやり終えた達成感で何とも言えない気持ちになります。


数人の方が喜ぶ(かもしれない)モニタースピーカーの「耳が痛い」話し(>_<)

2009年06月17日 | 雑感
作・編曲や講師などの仕事で時間の余裕が無い中(※)、ようやく音楽制作用のモニタースピーカーをFOSTEX NF01Aに買い換えました~

 (※)…というか、浪人の長男&音大志望の長女がいて、いろいろな関係(汗)で購入に二の足を踏んでいました~。お恥ずかしい…

それにしても、今までが(もう誰も知らない)SONYのSMS-1P(10年もの)だったので、ものすごいことになりました。音の細かいところや超高音域まで聞こえすぎて耳が痛いっす。いや~、嬉しい…

当たり前ですが、SMS-1Pの時の「これでこう聴こえるということは、日生劇場のスピーカーだとこうなるはずだ…」などといういわゆる「慣れ」というか「想像力」はだいぶ不要になりました!
(MIXは主にSONY MDR-CD900ST でやって、ONKYOのコンポで音の確認をしていました)

スタジオ録音などでは超豪華モニターを聴いているわけですが、今回の選択の拠り所はそういう「宅録には非現実的な見本(汗)」ではありません。
浜松の「劇団たんぽぽ」の仕事でホール録音した時に音響の方が持って来られていたFOSTEX NF-4Aの音に度肝を抜かれたのがきっかけです。微妙にくすんだ金色のコーンも印象的でしたが、とにかく音がクリア!仕事場の大きさや環境を考えてその小型版のNF-01Aにしました。(仕事では他にもKRKやALESIS、GENELECなどの小型スピーカーも聴きましたが、NF-01Aが好き!)

音楽鑑賞には辛い感じのクリアさですが、これいいな~、と思ってから早2年… やれやれ、、、、
エージングも済まない内からしっかり仕事に使いまくっています。耳が痛い話しでした~。