ちょぉ～っと作画がヤバくなってきましたね
アップは良いけど引きの顔が～
特にラグとニッチの顔がけっこう崩れてましたな。
まぁまだあの程度なら許せる範囲といえなくもないが…
これまでが綺麗だったからなぁ、つい望んでしまう。
あのクォリティを保つのって、やっぱり大変なのかな。
今回もニッチはとっても可愛かった。
こういうキャラにあまり惹かれない筈の私が、
珍しく可愛がってますわ。
ほんと一歩違ったら嫌いになってるだろうに。
前回も書いたけど、声が藤村歩さんで、この演技だからこそ、
私が嫌いにならずにいるんだろうと思うわ。
あぁそれにしても今日の話は、ちょっと胸糞悪かった。
来週ジギー本人が出てきたら、少しはすっきりするかなぁ。
中井さんに期待！
テレビ東京 あにてれ 「テガミバチ」公式ＨＰ
原作の公式HPはこちら「テガミバチ」
あらすじ 第五話 「行き止まりの町」
ラグは、ニッチとニッチにくっついてきた珍獣のステーキと共に、
ユウサリ地区へ続く橋「ビフレスト」がある「キリエの町」へとやってきた。
そこで出会ったネリの案内でラグたちは宿を訪れるが、荷物を持って先に部屋に
行っているはずのネリが忽然と姿を消す。
ネリの目的はラグの持つユウサリ地区への通行証だった。
ラグとニッチ+ステーキがキリエの町に着きました。
その頃、町のはずれではネリがジギーに手紙を渡してくれと
テガミバチのモックに頼んでますが、
どうも険悪なムードです。
それはネリの弟が書いた手紙らしいが、切手は貼ってありません。
とても払えないのだそうで。
この世界の郵便代ってそんなに高いの？
ジギー・ペッパーは速達専門のBeeらしいです。
ジギーって、筆頭でしょ?バイク乗ってて中井さんで!
今までOPでしか見れなかったけど、そろそろ登場なの?
早く喋ってるとこ見たいなぁ。
っと話がそれましたが、二人が喧嘩ごしな訳。
ネリにしてみれば、テガミバチ同士なんだし～ってところでしょうが、
Beeには掟がありますものね。
切手が貼ってなければ、モックは運ぶわけにいかないですよ。
なんかネリが凄くカリカリしてて嫌だなぁと思ったら、
この町、デッドエンドと言われるに相応しく、とっても寂れています。
貧しい町のようで…。
りんご売りの伯母さんがいるけど、物乞いのように見える
ラグもさぁ橋を渡ることをそこらへんで口にしちゃマズイよな。
ちょっと軽率。
この地に限らず、渡りたくても渡れない人は
掃いて捨てる程いるんでしょう？
ネリが親切にも宿屋まで案内してくれるそうな。
もう完璧狙ってますよね。ラグの通行証を。
このあたりから、引きの作画がちょっと…ラグの顔が変になってきました。
アップは良いのだけど。
ぴえろさん…頑張ってくださいよぉ。
宿代がバカ高いってんで、ステーキは一匹とカウントされないように、
ニッチの帽子になってます。
これ、帽子に見えるか？微妙だわ…。
バッグを運んでおいてやる、とネリ。
ほらほら～ラグ、ぼけぼけしてたら盗まれるわよー。
その時ロビーにいた男がラグに声を掛ける。
「少年、…出身は?」
肩に鷹を止まらせてる男。
声がコニたんだから、ラルゴ・ロイドですね。
へ～、コニたん、こういうキャラなんだ。
ん?ラルゴはレントの町へラグサムワンダウンの見世物小屋へ行ったが
無駄足になったとガックリしてます。
摩訶の子をいくら払ってでも買いたかったって…
ヤダ、…貴方そういう人だったの?
言ってる傍からニッチが黄金の剣、つまりは髪で、
蛾を攻撃してるからラグも焦るわな。
ラルゴにニッチの正体がバレたらえらいこっちゃってんで、
心配するラグですが、なんで心配なのかが分からないニッチ。
「ラグはニッチにパンツをはかせた。痛いところもなめさせた。
ニッチはすっかりラグのディンゴなのだぞ?」
ニッチの言葉は嬉しい。
でもラグは、ニッチをサブリナ伯母さんに預けようと思っていた。
小さな女の子がディンゴなんて危険すぎるから。
え～っと…ねぇラグ？
ニッチを小さな女の子と認識するのがそもそも間違いでは?
ニッチの顔が、むむむーと不機嫌になる。
「ラグはさよならは悲しいといったぞ!」
悲しいけどBeeのディンゴは鎧虫を倒すための囮になったり、
怪我だってするし、女の子にそんな危険なことさせられないんだってさ。
あのー、ニッチはキミより全然強いし頑丈だと思うんですけどねー。
「ラグはバカ!!」
ニッチは怒ってパンツ脱いで行っちゃいました。
ニッチも心配だけど、とりあえずネリとバッグが見当たらなくてロビーに戻ったラグ。
ネリがバッグかっぱらってとんずらした事を、ラルゴは見ててスルーしてました。
「初めての町は、まず自分の心で確かめないと」
このラルゴがちょっと色っぽいです↓
「自分の物差しでばっかり物事量ってちゃいかんぞ、少年」
あぁ、うん、ちょっと必要かも。
危なっかしくてヒヤヒヤするけど、こんな経験もしとくべきね。
ラグは純粋すぎるから。
ゴーシュと最初に会った頃の方がワルだったんじゃないか?
ラルゴはそれでもネリの根城が教会だと教えてやる。
今から走れば追いつける、とも。
「ありがとうございますっ!!」
きちんと姿勢正して頭下げて礼を言い、走ってくラグ。
「はいはい」
なラルゴがいいね。
帰り支度しようとして…ニッチの姿に眼を留めちゃいました。あーあ。
そのニッチ、ついに非常食を食する気分になったようで。
ステーキがフライパンにのっけられてます。
怒ったからお腹がすいたそうで。
「食べるぞステーキ。頑張って美味しく焼けるか?」
ってそんなことを本人に確認するのか、気の毒に。
でも泣きながら頷くステーキ、けなげだ…。
影から覗いて様子見てるラルゴが、ちょっとコムイを思い出させる。
やっぱコニたんだね～。
どんな立派なモンかと思ったらただの紙っぺら、とネリは通行証を眺める。
「もうすぐだ、ネロ」
そこに
「返せ～」
追いついたラグの声。けっこう足は速いようで。
ネリって呼ぶな、今日から俺はラグ・シーイング、か。
で、取り替えそうと近づくラグの腕を、ナイフで切る。
え～っそこまでやっちゃうのか。
ラグの血が流れて、気づくニッチが良いね。さすが野生の鼻をお持ちだ。
この町で一生働いたって橋を渡るチャンスは自分にはやってこない。
「お前みたいなお坊ちゃんがこんな町に立ち寄ったのが間違いさ」
ってどういう理屈だよ。
ラグの事情も苦労も何も知らずに言うんだから
ムカつくよね。
「お前はとっととママのところにでも帰りな」
…
殴りたくなりました。
弟のネロが命削って書いた手紙。
それでも切手代が払えなきゃ届けてもらえない。
Beeは政府に心を売った人間だとネリは言う。
ジギーへの恨み、Beeへの憎しみで、心がすっかり澱んでる。
この町を、仲間を捨ててBeeになったジギーは裏切り者。
ネリを筆頭に町の人間みんなジキーを憎んでるみたいだけど、
なんかでも、それ違うんじゃないか?
ネロがジギーに憧れていて、ジギーが居なくなったから生きる希望なくして
死んでしまった…って言われてもなぁ。
逆恨みじゃないか。
上を目指せる、自分を高めるチャンスが来たら、誰だって乗るでしょう?
本当の仲間なら、それを喜んでやるべきじゃないか。
こんなところで燻ってちゃもったいないだろう?
それなのに自分達を捨てただの、裏切っただの…情けなくてげんなりしますね。
奇麗事じゃなく、人の本音はこんなもんだと言われたら、
苦笑するしかないのだけど。
ここの人達は、確かに厳しい状況下に置かれてて
心が荒んでしまうのかもしれないけど、
悪いことは全部人のせいにしてるよね。
それでは良いことなんて、きっと巡ってこないと思う。
ネリを殴り、大人たちはラグの通行証の奪い合い。
醜くてみてられないね。
さて、ニッチを観察していたラルゴは、ニッチが放置し、
焼かれかけてたステーキを、なにげに保護してる。ちょっと良い人?
フライパンごとってところが笑えるんだが。
さすがコニたんキャラ。
焼かれるところだったのに、フライパンの上で寝ちゃってるステーキも
たいしたもんだ。
「なんか悩んでるな…パンツの前で」
ははは。
怒って脱いだパンツだから履くわけには行かないわけね。
結局掴んで窓から飛び出ました。
「飛んだ?お尻丸出しで…」
追いかけて窓から覗いたラルゴは、ニッチの髪の剣をみちゃいました。
あーあ、バレちゃったぁ～。
ラルゴは速達便集荷要請を書いてハリーに持たせる。
ハリーの主人はジギーだったのねー。
って、勝手に集荷するなよ～。ニッチはラグのものだぞ。
駆けつけたニッチはラグの腕の血を見て怒ります。
そして通行証を持ち逃げした男の服を切り刻み、
他の連中も…ってところで、ラグの
「いけませぇぇぇん!」
お母さんだよねー、ラグ。
ラグがニッチを止めてる隙に、ネリがまた通行証を奪って走って行きます。
追おうとしたラグの前に立ちはだかるニッチ。
「ニッチ!なにを」
「違う!ディンゴのに…ニッチ、なにを、だ」
「な？は？ニッチ？」
「ディンゴの、な？は？ニッチ、と言え」
ああ～、ははは、ほほえましいのぉ。
ニッチの気持ちは良く分かるよね。
でもねニッチ、ディンゴは言わば職業名みたいなもので、
名前にいちいちつけて呼ばないものなんだよ？
その話は後、と説得するラグ。
通行証がなければ試験は受けられず、受けれなかったらテガミバチになれず、
ディンゴにもなれないという図式、やっと分かってくれたかしら。
「あれほどまでに摩訶の子を手なづけているあの少年は一体…」
どーでも良いけどなんで屋根の上から見てるの？ラルゴ…。
んでもってまだフライパンごとステーキ持ってるのね。
理解したら行動は早いニッチ、早速ネリを追いかけようと舞い上がったけど…
「パンツはきなさぁぁい！」
摩訶の子買うどころじゃなくなったとラルゴ。
それはどういう意味かの？
ところで私も思ったけど、通行証だけで通れるものでもないですよね、普通。
ラルゴによるとゲートキーパーってのが居るらしく…
「危険なのはあのネリという子の方か…」
分かってるならなんとかしてくださいよー。
ED見てビックリ!
ええーっ！！モックも久（きゅー）ちゃんだったのー？
ちょい出だから兼役ですか。
すんごい冷めた口調だったし気づかなかったよぉぉ。
作画があまり崩壊しませんように。
アップは良いけど引きの顔が～
特にラグとニッチの顔がけっこう崩れてましたな。
まぁまだあの程度なら許せる範囲といえなくもないが…
これまでが綺麗だったからなぁ、つい望んでしまう。
あのクォリティを保つのって、やっぱり大変なのかな。
今回もニッチはとっても可愛かった。
こういうキャラにあまり惹かれない筈の私が、
珍しく可愛がってますわ。
ほんと一歩違ったら嫌いになってるだろうに。
前回も書いたけど、声が藤村歩さんで、この演技だからこそ、
私が嫌いにならずにいるんだろうと思うわ。
あぁそれにしても今日の話は、ちょっと胸糞悪かった。
来週ジギー本人が出てきたら、少しはすっきりするかなぁ。
中井さんに期待！
テレビ東京 あにてれ 「テガミバチ」公式ＨＰ
原作の公式HPはこちら「テガミバチ」
あらすじ 第五話 「行き止まりの町」
ラグは、ニッチとニッチにくっついてきた珍獣のステーキと共に、
ユウサリ地区へ続く橋「ビフレスト」がある「キリエの町」へとやってきた。
そこで出会ったネリの案内でラグたちは宿を訪れるが、荷物を持って先に部屋に
行っているはずのネリが忽然と姿を消す。
ネリの目的はラグの持つユウサリ地区への通行証だった。
ラグとニッチ+ステーキがキリエの町に着きました。
その頃、町のはずれではネリがジギーに手紙を渡してくれと
テガミバチのモックに頼んでますが、
どうも険悪なムードです。それはネリの弟が書いた手紙らしいが、切手は貼ってありません。
とても払えないのだそうで。
この世界の郵便代ってそんなに高いの？
ジギー・ペッパーは速達専門のBeeらしいです。
ジギーって、筆頭でしょ?バイク乗ってて中井さんで!
今までOPでしか見れなかったけど、そろそろ登場なの?
早く喋ってるとこ見たいなぁ。っと話がそれましたが、二人が喧嘩ごしな訳。
ネリにしてみれば、テガミバチ同士なんだし～ってところでしょうが、
Beeには掟がありますものね。
切手が貼ってなければ、モックは運ぶわけにいかないですよ。
なんかネリが凄くカリカリしてて嫌だなぁと思ったら、
この町、デッドエンドと言われるに相応しく、とっても寂れています。
貧しい町のようで…。
りんご売りの伯母さんがいるけど、物乞いのように見える
ラグもさぁ橋を渡ることをそこらへんで口にしちゃマズイよな。
ちょっと軽率。
この地に限らず、渡りたくても渡れない人は
掃いて捨てる程いるんでしょう？
ネリが親切にも宿屋まで案内してくれるそうな。
もう完璧狙ってますよね。ラグの通行証を。
このあたりから、引きの作画がちょっと…ラグの顔が変になってきました。
アップは良いのだけど。
ぴえろさん…頑張ってくださいよぉ。
宿代がバカ高いってんで、ステーキは一匹とカウントされないように、
ニッチの帽子になってます。
これ、帽子に見えるか？微妙だわ…。
バッグを運んでおいてやる、とネリ。
ほらほら～ラグ、ぼけぼけしてたら盗まれるわよー。
その時ロビーにいた男がラグに声を掛ける。
「少年、…出身は?」
肩に鷹を止まらせてる男。
声がコニたんだから、ラルゴ・ロイドですね。
へ～、コニたん、こういうキャラなんだ。
ん?ラルゴはレントの町へラグサムワンダウンの見世物小屋へ行ったが
無駄足になったとガックリしてます。
摩訶の子をいくら払ってでも買いたかったって…
ヤダ、…貴方そういう人だったの?言ってる傍からニッチが黄金の剣、つまりは髪で、
蛾を攻撃してるからラグも焦るわな。
ラルゴにニッチの正体がバレたらえらいこっちゃってんで、
心配するラグですが、なんで心配なのかが分からないニッチ。
「ラグはニッチにパンツをはかせた。痛いところもなめさせた。
ニッチはすっかりラグのディンゴなのだぞ?」
ニッチの言葉は嬉しい。
でもラグは、ニッチをサブリナ伯母さんに預けようと思っていた。
小さな女の子がディンゴなんて危険すぎるから。
え～っと…ねぇラグ？ニッチを小さな女の子と認識するのがそもそも間違いでは?
ニッチの顔が、むむむーと不機嫌になる。
「ラグはさよならは悲しいといったぞ!」
悲しいけどBeeのディンゴは鎧虫を倒すための囮になったり、
怪我だってするし、女の子にそんな危険なことさせられないんだってさ。
あのー、ニッチはキミより全然強いし頑丈だと思うんですけどねー。
「ラグはバカ!!」
ニッチは怒ってパンツ脱いで行っちゃいました。
ニッチも心配だけど、とりあえずネリとバッグが見当たらなくてロビーに戻ったラグ。
ネリがバッグかっぱらってとんずらした事を、ラルゴは見ててスルーしてました。
「初めての町は、まず自分の心で確かめないと」
このラルゴがちょっと色っぽいです↓
「自分の物差しでばっかり物事量ってちゃいかんぞ、少年」
あぁ、うん、ちょっと必要かも。
危なっかしくてヒヤヒヤするけど、こんな経験もしとくべきね。
ラグは純粋すぎるから。
ゴーシュと最初に会った頃の方がワルだったんじゃないか?
ラルゴはそれでもネリの根城が教会だと教えてやる。
今から走れば追いつける、とも。
「ありがとうございますっ!!」
きちんと姿勢正して頭下げて礼を言い、走ってくラグ。
「はいはい」
なラルゴがいいね。
帰り支度しようとして…ニッチの姿に眼を留めちゃいました。あーあ。
そのニッチ、ついに非常食を食する気分になったようで。
ステーキがフライパンにのっけられてます。
怒ったからお腹がすいたそうで。
「食べるぞステーキ。頑張って美味しく焼けるか?」
ってそんなことを本人に確認するのか、気の毒に。
でも泣きながら頷くステーキ、けなげだ…。
影から覗いて様子見てるラルゴが、ちょっとコムイを思い出させる。
やっぱコニたんだね～。
どんな立派なモンかと思ったらただの紙っぺら、とネリは通行証を眺める。
「もうすぐだ、ネロ」
そこに
「返せ～」
追いついたラグの声。けっこう足は速いようで。
ネリって呼ぶな、今日から俺はラグ・シーイング、か。
で、取り替えそうと近づくラグの腕を、ナイフで切る。
え～っそこまでやっちゃうのか。
ラグの血が流れて、気づくニッチが良いね。さすが野生の鼻をお持ちだ。
この町で一生働いたって橋を渡るチャンスは自分にはやってこない。
「お前みたいなお坊ちゃんがこんな町に立ち寄ったのが間違いさ」
ってどういう理屈だよ。
ラグの事情も苦労も何も知らずに言うんだから
ムカつくよね。「お前はとっととママのところにでも帰りな」
…
殴りたくなりました。弟のネロが命削って書いた手紙。
それでも切手代が払えなきゃ届けてもらえない。
Beeは政府に心を売った人間だとネリは言う。
ジギーへの恨み、Beeへの憎しみで、心がすっかり澱んでる。
この町を、仲間を捨ててBeeになったジギーは裏切り者。
ネリを筆頭に町の人間みんなジキーを憎んでるみたいだけど、
なんかでも、それ違うんじゃないか?
ネロがジギーに憧れていて、ジギーが居なくなったから生きる希望なくして
死んでしまった…って言われてもなぁ。
逆恨みじゃないか。
上を目指せる、自分を高めるチャンスが来たら、誰だって乗るでしょう?
本当の仲間なら、それを喜んでやるべきじゃないか。
こんなところで燻ってちゃもったいないだろう?
それなのに自分達を捨てただの、裏切っただの…情けなくてげんなりしますね。
奇麗事じゃなく、人の本音はこんなもんだと言われたら、
苦笑するしかないのだけど。
ここの人達は、確かに厳しい状況下に置かれてて
心が荒んでしまうのかもしれないけど、
悪いことは全部人のせいにしてるよね。
それでは良いことなんて、きっと巡ってこないと思う。
ネリを殴り、大人たちはラグの通行証の奪い合い。
醜くてみてられないね。
さて、ニッチを観察していたラルゴは、ニッチが放置し、
焼かれかけてたステーキを、なにげに保護してる。
ちょっと良い人?フライパンごとってところが笑えるんだが。
さすがコニたんキャラ。
焼かれるところだったのに、フライパンの上で寝ちゃってるステーキも
たいしたもんだ。
「なんか悩んでるな…パンツの前で」
ははは。
怒って脱いだパンツだから履くわけには行かないわけね。
結局掴んで窓から飛び出ました。
「飛んだ?お尻丸出しで…」
追いかけて窓から覗いたラルゴは、ニッチの髪の剣をみちゃいました。
あーあ、
バレちゃったぁ～。ラルゴは速達便集荷要請を書いてハリーに持たせる。
ハリーの主人はジギーだったのねー。
って、勝手に集荷するなよ～。
ニッチはラグのものだぞ。駆けつけたニッチはラグの腕の血を見て怒ります。
そして通行証を持ち逃げした男の服を切り刻み、
他の連中も…ってところで、ラグの
「いけませぇぇぇん!」
お母さんだよねー、ラグ。ラグがニッチを止めてる隙に、ネリがまた通行証を奪って走って行きます。
追おうとしたラグの前に立ちはだかるニッチ。
「ニッチ!なにを」
「違う!ディンゴのに…ニッチ、なにを、だ」
「な？は？ニッチ？」
「ディンゴの、な？は？ニッチ、と言え」
ああ～、ははは、ほほえましいのぉ。
ニッチの気持ちは良く分かるよね。
でもねニッチ、ディンゴは言わば職業名みたいなもので、
名前にいちいちつけて呼ばないものなんだよ？
その話は後、と説得するラグ。
通行証がなければ試験は受けられず、受けれなかったらテガミバチになれず、
ディンゴにもなれないという図式、やっと分かってくれたかしら。
「あれほどまでに摩訶の子を手なづけているあの少年は一体…」
どーでも良いけどなんで屋根の上から見てるの？ラルゴ…。
んでもってまだフライパンごとステーキ持ってるのね。
理解したら行動は早いニッチ、早速ネリを追いかけようと舞い上がったけど…
「パンツはきなさぁぁい！」
摩訶の子買うどころじゃなくなったとラルゴ。
それはどういう意味かの？
ところで私も思ったけど、通行証だけで通れるものでもないですよね、普通。
ラルゴによるとゲートキーパーってのが居るらしく…
「危険なのはあのネリという子の方か…」
分かってるならなんとかしてくださいよー。
ED見てビックリ!
ええーっ！！モックも久（きゅー）ちゃんだったのー？
ちょい出だから兼役ですか。
すんごい冷めた口調だったし気づかなかったよぉぉ。
作画があまり崩壊しませんように。
