「D.Gray-man」#24【クロウリーの旅立ち】ティキに興奮!!

前回、某錬金術の少年達のように帰る家を自ら焼き払って
村を出ることにしたクロちゃんですが、村人達の仕打ちが酷くて
道中しくしく泣いてます。
あの「化物共!!!」にはカチンと来ますよね。
アレン君たちもすっかり化物ってことかい。
最初は修道士さま～なんて言ってた連中が。勝手なんだから。

汽車の時間までの街見物はアニメオリジナル。
世間知らずでだまされやすいクロちゃんが、クローズアップされてますね。
クロちゃんの趣味の悪さと骨董好きは、やはり祖父ちゃん譲りかねぇ
ラビ、大槌小槌をそんなことに使っちゃうの?

初めて汽車に乗って子供みたいにそわそわなクロちゃんが、かわいいね。
でた～ビン底メガネのダサ系ティキ～っ
待ってましたよっ。
声の調子も思い切り変えてますねーっ森川さん。
ふふっでも微妙に原作より綺麗やん。
アレン君にカモられて青ざめてるトコ、鼻水たれてないし
「その前にパンツ洗っといて下さいねーっ」はオリジナル。
いらないよぅこいつらのパンツなんてぇ…。
それに今はいてるものをどやって洗うんじゃいアレン君。
「カードで負ける気がしませんねー」
のアレン君の顔は綺麗(作画)だったね。眼が特に良かった。
原作の顔とはまた違ってたけど、これはこれで良い感じだ。
原作では「規制中」でモザイクかかってた修行中のカットですが、
ちびアレン君を出してくれたっ～っ!ばんざーいっ!!
黒アレン君、さいこーっ。
小林さんっ良いっすよー
うははは～っ私も笑っちゃう。

ティキたちが降りた駅、鉱山の名前が違ってたな。
控えるの忘れちゃったけど。
裸でホームに降りたティキたちに、アレン君が荷物を返してやるシーン。
「あれれれ」
の声とか、ここだけ聞いたら私、森川さんだってわかんないかも。
「いや～助かった。寒さで死んじまうところだった」
の言い方とか、私、三木眞さん思い出しちゃったもん。

あ…そうか…。
原作じゃ、別れ際、イーズがアレン君にアレをお礼として差し出すのだが
流れが変わっちゃっているので、そのシーンはカットされたな。
でもそうなると、イーズを出す意味がなくなっちゃうような
気がするんだよね。やはりオリジナル入れると、無理が出ますねぇ。

汽車の中では、今度は花売り少女にカモられるクロちゃん。
泣かないで…とおろおろする様を手の動きだけで見せるのは
面白かったわ。
それにしてもね、1万歳のじじぃなんていませんよー、クロちゃん。
「またであるか」
と落ち込んで花を見つめますが、そこにエリアーデの笑顔が浮かぶ
のは、なかなか良いですね。
一人では何も出来ない、とこれからの事が不安になるクロちゃんだけど、
大丈夫さ～。君はエリアーデを失い、村人からも酷い仕打ち受けたけど、
君を受け入れてくれる仲間を得たんだよ～。

千年公のお呼び～で、ティキが鉱山での仕事をキャンセルし、
一人別行動でどこかへ向かうわけですが、
短いトンネルを抜ける間に変身～のとこは原作でもお気に入りだけど、
動くと更におおっと来ますねっ。
あの姿になったとたん、声もころりと変わる～。
こちらはいつもの森川さんですが、いや～髪かきあげて帽子かぶるとこ!
あの立ち姿!!声も姿もカッコいいよ～っ。
素敵だ～っうっとり。

場面変わってこちらは黒の教団本部～。
クロちゃんの体内にまだエリアーデの血が残ってて、門でアウトに
なるなんてねぇ…。
で、コムリン4号ですか～もういいっちゅうの、コムリンは。
オリジナル入れるのはある程度仕方ないと思うんですけどね。
でもDグレはオリジナル入れると、どーも変な方向に…。
コニたんのギャグ声&シリアス声、両方聞けるのは嬉しいのだけどね。
でもねぇ…コムリンがアレン君たちの技に対する対応策インプットされてる
って、変でしょ?敵じゃないのに。
それになんでいきなり料理なのか…意味がわかんないんですけど。
で、結局リナリーの踵落としって…同じ手をまた使うのもさ…。
リナリーファンは足見れて嬉しかったと思うし、そういうサービス精神は
わかるのですが…。

クロちゃんのイノセンスは歯だから、コムイは歯医者さんと化してます。
いじりたいのよね。イノセンスを。
アレン君が自分の時のことを思い出して、どよーんとしてますが、
ティムが頭押さえて(るように見えるんだなちっこい手だが)震えてるのが
かわいいよぉ～っ。
ここはポイント高し!(え)

歓迎会やってもらって良かったね、クロちゃん。
今まで仲間なんてものに縁がなかったからねぇ。
予告の時はリナリー見て頬染めたのかと思ってたけど、
アレン君だったのね。…なんていうと誤解招く?
アレン君の「おかえり」に感動したんだよね。

あー、でも化粧おばけは余分だったなー。
感動したとこで終わっときゃいいのにぃ。

次回はイェーガー元帥が出てくるみたいですが…
原作とは違った展開での登場のようで。
どーなるんでしょうね