橘の部屋

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「ヘタリアAxis Powers」#29 この三人がバルト三国かぁ~。

2009-08-10 21:44:43 | ヘタリア
今日は19時台で本家で見れましたわ。
すんなり見れたので拍子抜けしちゃった(おい)

ラトビアが可愛かったですね。
リトちゃんも好きだから見れて嬉しかったけど、
イタリアもドイツも日本も、ちらっとも出てこなかったので、寂しかった。
やっぱこの三人の絡みが一番好きかなぁ。

公式HP
アニメイトTV webアニメシアター「ヘタリア」

注意:感想に出てくる国の名は、「ヘタリア」のキャラ名としての
国名です。それぞれへの国に対するコメントではありませんので、
誤解無きよう願います。


あらすじ 29話
連合会議から自宅に帰ったロシアを出迎えるリトアニア・エストニア・
ラトビアの三人。彼らはロシアにおびえつつも、怒らせないよう色々と
気を使う。しかし、素直すぎる性格が災いし失言を繰り返すラトビアに、
リトアニアはハラハラしっぱなしで……。


◆タイトルは私が勝手につけてます。
話がいくつかに分かれてるので、区別した方が分かりやすいかなと思って。


◆謎のダイブ

-某月某日 ロシア国境上空

雪空を飛ぶ飛行機、乗ってるのはロシアと中国です。
「ええっとぉ、飛行機から降りて突撃すれば良いんだよね
と資料を見つつ確認するロシア。
「そうある。パラシュートつけるよろし」
と応える中国に、下は雪だからパラシュートは要らないとロシアが言います。
「雪って凄く柔らかいんだ」
…いやどれだけ柔らかくても飛行機からは無理でしょ
「たいちょうぷあるか」
と心配する中国に、僕ほど雪に詳しいヤツはいない、先に行くねと
飛び降りましたぁぁぁ。



ちょっ!!
落ちてくロシアは縮んでててちょっぴり可愛いが(どんだけちび好き)
無理でしょそれ。

「お、おい…」
あ…新聞沙汰になってら。
『WHY DID RUSSIA DIVE?』
という大見出しとさっきの縮んだロシアの写真がデカデカと。
新聞広げてるのはフランス。くつろいでる部屋はイギリスの部屋です。

「ロシアが謎のダイブを敢行して骨折したらしいぞ」
「ふぅーん」
と気の無い返事をしたイギリス。ハタと気付き、
「って、なんでお前ここに居んだよ、田舎帰れよ、このワイン野郎」
「あぁ…お前の刺繍邪魔しに」
ふふふふ。
なんかさぁ、リビングで新聞広げる夫と刺繍する妻の図?

◆天然ラトビア

「ただいまみんな」
あれ?ロシア骨折してないじゃん。
それともこれは流れじゃなくて別エピソード?

「お帰りなさいロシアさん」
うはーリトちゃん凄い怯えてる~。
連合会議からの帰宅ってことなので、
震えながら、皆いたのか、アメリカは元気だったかと訊いてしまう。
慌てて飛んで来たエストニアが、ロシアにアメリカ関係のことは
いっちゃダメと忠告します。

「お、お帰りなさい。無事に帰ってきて良かったです」
一番ちびっこなラトビア可愛いねぇ。
「みんなに飲兵衛、とか冷凍フランス人、とか言われてないかと心配
だったんです」
「「ラトビアぁぁぁ」」
あは…あはは。
天然なのねこの子。
真っ青になってるリトちゃんエストニアが笑えます。

お茶入れてくると逃げるエストニア、要領が良いわね。

◆博物館行きの服

「ねぇ、ここにかけて置いた服、知らない?」
と訊ねるロシアに、
知ってますと返すラトビア。
「僕が全てやっておきましたので、安心してください」
…なんかもうこの時点で嫌な予感するよね



見たところ歴史的価値の高そうな服だったので、放置しておいては
いけないと思い、博物館に送ったのだそうだ。

「あれ~、あの服僕の普段着だったんだけどな」
固まったラトビアの顔がおもろい。
「すいません、僕知らなくて~」
「うわぁぁぁぁぁ…ラトビア~」
少し離れて見ているリトちゃん気が気じゃないようです。
…てか、この慌てまくり顔のリトちゃん、顔も声もイタリアに
酷似してますな。

◆ちっちゃい理由

「でもロシアさん凄いです。あんな古そうな服も、大事に着てるなんて。
歴史的民族衣装が忘れ去られて来ている今、とっても貴重なことだと思います」

なんとか褒めようと必死なのは分かるが、
どんどん深みにハマっていってるよラトビア

「買ったのつい最近だよ」

気の毒だけど笑えてしまう。

「ねぇラトビアはなんでそんなにちっちゃいのかなぁ」
「ぼ、僕が小さい理由…そ、それはですね…」
ロシアがいつもラトビアの頭を抑え付けてギュッギュッてするから
縮んでしまうようです。
これがなけりゃあと10cmは伸びてたと訴えると…。
ふっと笑ったロシアによって、
「♪びらびら~びらびら~ラトビア~びらびら~」
ラトビアは足と頭を掴んで伸ばされてます~…あう。
ロシアが楽しそうだ

エストニアはせっせとお湯沸かしてます。
この人なかなかマイペースのようですな。

◆こんなばらばらでもバルト三国



「もぉ~なんでラトビアは素直にモノを言っちゃうの!ハラハラしっぱなしだよ」
ふふ…リトちゃんのこういうトコ、ちょいとウチの息子(キャラ)の
達彦が重なるわ。
このリトちゃんの顔が可愛いかったのでキャプっときましたv。

こんな生活は嫌だ、ドイツに頼ろうと言い出すラトビア。
リトちゃんは即反対。
リトちゃん的にはドイツは「凄く怖い人」らしい。
あ、エストニアも肯定してら。ええ~ドイツは怖くないよ。
パッと見がいかついから誤解されるのかな。
で、エストニアは誰かを頼るのではなく、時期を見ようと冷静。
でもラトビアは誰かに頼りたいと嘆く。相当ロシアが怖いようですね。

「じゃあ静かにしてれば良いじゃないか」
確かにね。
口を開くと余計なこと言っちゃうわけですから、ここは黙ってた方が
良いぞラトビア。
そんなことより夕飯のことを考えようとリトちゃん。
それぞれの頭に浮かんだ料理、
リトちゃんの『ツェペリナイ』
ラトビアの『プートラ』
エストニアの『ピーラッカ』
は、それぞれの国の代表料理なのかな。

笑顔がはりつく三人。
BGMはスローなマイムマイム♪

「俺達ってばらばらだね」
「言語も文化も民族も、ですよね」
「全然バルト三国じゃない気がします」

おおっバルト三国!そういえばそんなの習った気がするよ。
もう全然忘れてましたけど。
この三人がそうだったのか。

◆どんだけアイクリーム好き…。

届いた物資の中にアイスクリームがあったから
食べるかとアメリカに聞いてやるイギリス。

「えっああアイスぅ~?」
ちょっコニたんアメリカ、声が裏返ってるよ。
そんなにアイス好きなのか。
「君もたまには気が利くじゃないかぁ~」
と急いで行こうとしたアメリカはバナナの皮を踏み、
「アイスぅぅ~」
とアイスに向かってダイブ…でも届かなくて頭から落下。
あーあ…。

病室で包帯ぐるぐるな足がズキズキズキ…なアメリカ。
それでも「ぱくっ」とアイスをほうばってるのがアメリカらしいわね。
イギリスから見れば、いつまでも子供って感じだな。

◆びくぶるトリオ

「リトアニアです」
「エストニアです」
「ラトビアです」
「「「三人合わせてびくぶるトリオです」」」

あぁ、うん。トリオ名変えよう。その方が分かりやすいや(え)



本家で見れなかった人はこちらへどうぞ。
Veohさんとこです。

原作者日丸屋さんのサイト「キタユメ。」はこちら↓



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