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習近平 天命を失ったのか?

2023-09-28 | オピニオン

習近平氏が「現代の皇帝」と呼ばれているのは驚くことではない。歴代の皇帝は中国を統治する「天命」を持っていると主張していたが、習氏は天命を拡大し、中国だけでなく全世界を統治しようとしている。

「天命」とは、紀元前1046年-紀元前256年の周王朝で発展した儒教の概念である。「天」が中国の皇帝(天子)に中国を治める権利を授与するものとされている。これは欧州の王権神授説と似ている。

王権神授説は、王を退位させるための道徳的指針を定めていない。王家は放蕩、不品行、腐敗、及び他の神聖ではない行動に関わらず永遠に統治できる。それと異なり、実用的な儒教思想は、天は民に不道徳または暴君の皇帝から治世の権限を取り消す権利を与えた。中国人は、そのような皇帝に対して反乱を起こす義務があると教えられている。

天は、皇帝を目指す共産主義者、習近平氏から統治の使命を剥奪しようとしているのだろうか?

  • 「天命」の四つの原則
  • 天命を失っている
  • 反乱
  • 台風
  • 熱波
  • 腐敗が蔓延
  • 経済の無策
  • 終わりに

【続きはこちら】

 

習近平 天命を失ったのか?

習近平氏は自身を現代中国の皇帝として位置づけている。いろいろな兆候は、彼が天命を失ったことを示唆しているのか。

 

 


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