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『共産党についての九つの論評』【第六評】中国共産党による民族文化の破壊

2023-02-23 | 共産党についての九つの論評

【第六評】中国共産党による民族文化の破壊
共産党についての九つの論評

 

序文
文化は一つの民族の魂であり、人種や大地などといった物質的な要素と同じく重要な精神要素である。

民族の文明史はその民族の文化発展史でもあり、民族文化に対する徹底的な破壊は、その民族の消滅であるとも言えるだろう。人類の歴史上、すばらしい文明を創り出した民族は、現在、その人種としてその子孫がまだ残っている.が、民族としてはその伝統的な文化が失われるにつれてだんだん姿を消してしまった。世界各国を見ると、中華民族は唯一五千年の文明を受け継いでいる。それゆえ、その文化に対する破壊はさらに大きな罪となるに違いない。

「盤古は天地を開く」[1]、「女媧 (じょか)は人間を造る」[2]、「神農は百草を嘗める」[3]、「蒼頡(そうけつ)は文字を造る」[4]などの伝説は神が文化を伝える当初の様子を私たちに伝えている......

  • 一、どうして共産党は民族文化を破壊しようとしたのか?
  • 二 共産党はいかに伝統文化を破壊したか
  • 三 党文化
  • 結び

 

●続きはこちら:

 

【第六評】中国共産党による民族文化の破壊

「五四」運動[84]以降、自分の成功を急ぐ知識人たちは伝統文化への否定を試み、欧米文明の中から中国が発展する道を見つけ出そうとしてきた。しかし、その時、文化領域で...

 

 


 

●合わせて読みたい:

 

第六章:神に対する反逆

世界中のほぼすべての民族には、古くから伝わる神話や伝説がある。神のイメージや彼らの神といった概念があり、それが人間の道徳と文化を形成し、伝統として受け継がれてきた。

 
 

第六章(上)「憎悪」を国家の支柱とする

共産邪霊は主として「恨(うらみ)」によって構成される。「恨(うらみ)」は物質的存在で、生命力をもつ、つまり、「恨(うらみ)」は一種の生命である。共産邪霊を構成す...

 

 


 

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