
中国企業は近年、コンゴでコバルト鉱山を積極的に買収している(GRIFF TAPPER/AFP via Getty Images)
EV(電気自動車)の普及に伴い、車載電池の製造に欠かせないリチウムやコバルトといった希少金属(レアメタル)の需要が一層増大している。中国は、これらの資源の確保に奔走している。
アフリカの希少金属を「根こそぎ」にする中国
近年、中国が特に目を付けているのは膨大な未開発鉱床を有するアフリカだ。
英国地質調査所(BGS)が2021年7月にが発表した報告書によると、アフリカのリチウム資源は主に、コンゴ民主共和国、ジンバブエ、マリ、ナミビア、ガーナに集中している。
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