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「陳情者を拉致せよ!」 両会を控え、直訴者の弾圧に躍起になる地方政府=中国

2024-01-23 | 中国社会・政治

今年3月の「両会」を控えるなか、北京をはじめとする各地で、陳情者が弾圧される事件が相次いでいる。画像は、陳情を阻止する当局者によって暴行され、血を流す武漢の陳情民・晏鳳先さん。(SNSより)

 

今年(2024)の「両会(全国両会)」は3月上旬の開催が予定されている。

「両会」とは、二つの重要会議の総称である。共産党独裁体制の下で、いずれも形骸化した会議ではあるが、国政に提言や助言をする「中国人民政治協商会議(政協)」と、中国の国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」を指す。

今年は「政協」が3月4日から、「全人代」が3月5日から、いずれも北京で開催される予定である。

  • 拉致要員」を送りこむ地方政府
  • 地方政府は、なぜ陳情民を「恐れる」のか

【続きはこちら】

 

「陳情者を拉致せよ!」 両会を控え、直訴者の弾圧に躍起になる地方政府=中国

陳情によって「隠蔽しておきたい地方の問題が、中央政府へ知られてしまう」ことになる。地方政府としては、それが厄介なのだ。

 

 


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