米司法省は、中国籍の訪問研究者、簡雲清(ジャン・ユンチン)と劉遵勇(リュウ・ズンヨン)の2人を、アメリカに致命的な真菌「フザリウム・グラミネアルム」を密かに持ち込んだとして逮捕・起訴した。この真菌は、アメリカの穀物生産に壊滅的な被害をもたらす可能性がある。
アメリカ国民は、この2人の研究者がアメリカ法を故意に破っただけでなく、中国共産党(中共)の指示を受けて行動した可能性を理解すべきだ。簡は中共の党員とされ、劉は簡の依頼でこの病原体を密輸したことを認めている。
彼らは単なる悪徳な科学者ではなく、組織的な目的を持っていた可能性が高い。
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穀物収穫量を最大50%減少 中国共産党流の農業テロリズム
中国人研究者がアメリカへ密輸した真菌は、穀物を壊滅させる農業テロ兵器。背後には中国共産党の「超限戦」戦略があるとの見方も。
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