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何でもかんでも金を取る 中国各地で「恣意的罰金」が横行 背景は地方財政の破綻か

2024-01-30 | 中国社会・政治

2024年1月、車が「汚い」ことを理由に200元の罰金を科されたという、上海の運転者の罰金領収書。(SNSより)

 

中国では今、どの地方政府も回復不可能なほどの財政危機に陥っている。

そのようななか、各地で「え、こんなことで罰金とるの?」というような、実に不可解な罰金徴収が相次いでいる。市民に科された、どう見ても恣意的で「理不尽かつ奇妙な罰金」の数々は、ネットでもホットな話題になっている。

見ているほうは「そんなバカな」と笑って済ませられるが、運悪く罰金を科された本人にしてみたら、とんだ災難というしかない。以下は、そのごく一部である。

  • 地方政府:「車が汚い」で4千円の罰金
  • 村長:「グループチャットで発言した」で罰金
  • 裁判所:「テーブルを叩いた」で10万円の罰金

【続きはこちら】

 

何でもかんでも金を取る 中国各地で「恣意的罰金」が横行 背景は地方財政の破綻か

中国では今、どの地方政府も回復不可能なほどの財政危機に陥っている。そのようななか、各地で実に不可解な罰金徴収が相次いでいる。

 

 


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