北京市は10年ぶりに強風オレンジ警報を発表し、市民による買い占めが発生した。物流や公共施設にも深刻な影響が及ぶ可能性が高い。
4月11日夕方から13日にかけて、北京市全域で広範囲にわたる強風が予測されている。市民は強風の到来を前に物資を大量に購入し、スーパーの棚から野菜が消えた。また、一部の市民は窓ガラスの破損を防ぐため、窓にテープを「米」字状に貼って対応している。
北京市気象台は4月10日、過去10年間で初となる全市的な強風オレンジ警報を発令した。
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北京に強風警報 スーパーの買い占めと物流の混乱発生
北京に10年ぶりの強風オレンジ警報が発令され、市民は物資を買い占めた。スーパーの棚は空になり、物流にも影響が懸念されている。
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