米国の超党派議員が2月6日に法案を提出し、連邦職員が政府の電子機器で中国のAIプログラムDeepSeekを使用することを禁止した。
新唐人テレビの記者は「『政府機器でのDeepSeek使用禁止法案』は、米国のすべての公式機器で中国のAIプログラムDeepSeekの使用を禁止する。この法案は、米国民主党のジョシュ・ゴットハイマー下院議員と共和党のダリン・ラフッド下院議員によって共同提出された。彼らは、DeepSeekの使用が深刻なプライバシーリスクを伴い、特にユーザー情報が中共に取得される可能性があると警告している」 と報じた。
米国下院議員ジョシュ・ゴットハイマー氏は「中国共産党(中共)はDeepSeekを通じてコードを挿入し、米国人のデータを取得することができる。ユーザーがDeepSeekを使用すると、検索履歴や個人ファイルも取得される恐れがある」と述べた。
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米両党「政府機器でのDeepSeek使用禁止法案」を提出
米国の超党派議員は2月6日、「政府機器でのDeepSeek使用禁止法案」を提出し、連邦職員が政府の電子機器で中国のAIプログラムDeepSeekを使用することを禁止した。
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