2022年ポーランドで臓器狩り停止を呼びかける法輪功学習者たち (Mihut Savu/The Epoch Times)
米国の医師会は、中国の臓器強制収奪問題を非難し、中国など全体主義の国家から来る医学生や医師らが米国で移植医療の技術を学ぶことを規制すべきだと提言した。
科医や専門医で構成された1943年創設の米医師・外科医協会(AAPS)は4日付の声明で、中国共産党に指図または強制された中国人医師や学生が、米国の「大学、医学部、インターンシップやレジデンシープログラムを通じて医療を学び、医療知識を吸収」しているとの現状を指摘した。
これを踏まえ、AAPSは▽共産主義や全体主義国家からの人材に教育訓練を施さないこと、▽強制臓器摘出に関わるプログラムに患者を紹介したり参加させたりしないよう、米政府および医師たちに呼びかけた。
AAPSは、中国共産党が強力な権限を用いて......
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臓器移植の技術習得 中国の医師や学生には規制を…米医師会が呼びかけ
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