中国共産党(中共)の習近平党首の側近たちが次々と失脚または失踪し、中共軍委副主席の張又侠が軍権を掌握しているとの情報が広がっている。最近の中共当局の会議では、張又侠の側近が姿を現し、再び注目を集めている。
5月16日、北京で中共第七回全国障害者支援表彰大会が開催され、中央軍事委員会紀律検査委員会の書記である張升民が軍を代表して出席した。
中国共産党の軍隊において、障害者事務は通常、政治工作部が管轄しており、これまでその主任を務めていた苗華はすでに失脚している。苗華の職務解任には手続きが必要だが、香港メディアは、張升民が政治工作部を管轄し、苗華の主任職を兼任する可能性があると報じている。
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中共軍中高層の異動 張又侠の側近が苗華の後任との情報
中国共産党(中共)の習近平党首の側近たちが次々と失脚または失踪し、中共軍委副主席の張又侠が軍権を掌握しているとの情報が広がっている。
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