中国では今もなお、全国的な範囲で「退林還耕」が行われている。
「退林還耕」とは、森林を切り開いて耕地にすることをいう。しかし中国共産党当局の指定する「耕地」とは、主食となる作物を生産する農地のことであるため、主食以外の野菜や商品作物などを作っていた場合には、当局は巨大な重機を入れてつぶし、指定する作物に強制的に換えさせるなど強引な方法をとってきた。
この政策により、村民が収入を得るため生活の拠り所としている様々な作物が、恣意的につぶされたり、果樹を伐採されるなどして、民衆の間で不満が高まっており、これまでも多くの地域で村ぐるみで反抗している。
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当局の「耕地改造」政策に村民が猛反発 糞水を撒き役人を「拘束」=中国 海南省【動画あり】
中国当局の「耕地改造」政策に村民が猛反発、糞水で応戦して町のトップを「拘束」。
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