大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

【独占取材】米政府が児童売買の仲介役に=内部告発者

2023-05-09 | 時事・ニュース

2021年4月14日、テキサス州ラ・ホヤで、リオ・グランデ川を渡って米国に入国した後、
国境警備隊のチェックポイントに向かって歩く移民の子どもたち (Photo by John Moore/Getty Images)

 

米政府は国際的な児童人身売買の「仲介役」を買って出ているという。

この衝撃の内部告発を行ったタラ・ロダスさんが、このたびエポックタイムズの取材に応じた。彼女は様々な政府部門で勤務経験を持つ連邦政府職員だ。

ロダスさんはカリフォルニア州ポモナの移民収容施設に勤務していた時、人身売買の犠牲となった子供たちに直接接触した。彼女はそこで、政府の「家族再結合プログラム」が、メキシコの麻薬カルテルが斡旋する大規模な密入国の隠れ蓑になっていることを知った。

米国は現在、南部の国境沿いに移民の子供たちのための収容施設を運営している。麻薬カルテルによって米国に不法入国させられる子どもの多くは、性奴隷や児童労働用の売りものにされるという。

収容施設のケースマネージャーとなったロダスさんの仕事は、不法入国した子供たちを米国内の家族と再会させることだった。

しかし、実際には多くの場合、子どもとまったく関係がない「身元引受人」が子どもを預かり、面倒を見ることになるという。

  • 政府プログラムが「商品」を保護
  • 身元引受人1人が児童6名以上を引き取り…
  • 政府は安全性よりもスピードを優先
  • 身元引受人の9割は不法滞在者
  • 「人道的な移民支援」の嘘
  • 「人身売買で訴えられることはないわ」
  • 内部告発者を見せしめ処罰

【続きはこちら】

 

【独占取材】米政府が児童売買の仲介役に=内部告発者

米政府は国際的な児童人身売買の「仲介役」を買って出ているという。内部告発者のタラ・ロダスさんが、エポックタイムズの取材に応じた。

 

 


 

◎合わせて読みたい:

 

1月6日をめぐる元FBI捜査官の告発…夢だった警察官から内部告発者に

この記事のポイント 米連邦議会議事堂襲撃事件調査チームのメンバーだったFBI捜査官フレンド氏は、法執行を拒み解 […]

 
 

中国江蘇省「鎖の女性」事件、虐待で男に懲役9年 追及恐れる当局

中国江蘇省徐州市中級人民法院(地裁)は7日、20年以上にわたって女性を不当に拘束し虐待した夫に懲役9年の刑を言 […]

 
 

白昼堂々「子供をさらう」人身売買業者 警察は役立たず、監視カメラは無駄に並ぶだけ

著名な中国人調査記者である趙蘭健氏は21日、青いシャツを着た男が複数の市民によって地面に取り押さえられている場 […]

 

◎おすすめ:

 

米民主党のケネディ大統領候補、気候変動は「超富裕層に悪用されている」

米民主党の大統領候補であるロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、「気候関連の問題は、全体主義により社会を支配し […]

 

◎トップニュース:

 

台湾有事「1、2年以内にもあり得る」 前米安保補佐官が中共侵攻を前倒し警告

緊張の高まりが懸念される台湾情勢に関して、米国のトランプ前政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務めたロバート・ […]

 
 

海外発のイデオロギー押し付けでは…「G7期限」でLGBT法案議論は深まるのか

性的少数者への理解増進法案であるLGBT法について、広島G7サミット前に議論が加速している。いっぽう、公共施設 […]

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海外発のイデオロギー押し付... | トップ | 米民主党のケネディ大統領候... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事