ミャンマーの国境地帯にある犯罪組織の拠点に、日本人男性2人が監禁されている可能性が高いことが明らかになった。複数の報道機関の取材によると、日本政府はタイ当局に対し、この2人の救出に向けた協力を要請したという。
この問題は、ミャンマーとタイの国境付近に存在する特殊詐欺の犯罪拠点に関連している。これらの拠点では、多くの外国人が強制的に詐欺行為に加担させられているとされる。
今年1月、これらの拠点で働かされていたとみられる日本人の男子高校生がタイ当局によって保護され、すでに日本に帰国している。今回新たに判明した2人の日本人男性は、これとは別のケースだという。
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ミャンマー詐欺拠点に日本人2人監禁か 日本政府がタイ当局に救出要請
ミャンマーの国境地帯にある犯罪組織の拠点に、日本人男性2人が監禁されている可能性が高いことが明らかになった。
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