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日中露間の絡み合い、ソ連は日本の中国侵略を助けたのか?

2024-07-01 | オピニオン

スターリンは非常に優れた戦略家であり、悪魔だった。 写真:1949年12月、モスクワでのスターリン71歳の誕生日パーティーでの毛沢東(左から2人目)とスターリン(右から3人目)。 (ウィキペディア パブリックドメイン)

 

 日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共(中国共産党)建国の基礎となった。実際の利益はヤルタ条約をも上回った。

多くの歴史著作、ポール・ジョンソンの『モダン・タイムス: 20 年代から 90 年代の世界』などの多くの歴史的著作は、日中戦争に関心を持った唯一の主要国はソ連であり、この戦争で利益を得たのはソ連だけであると信じている。ソ連、中国共産党、日中戦争ではソ連が大きな勝者となった。

実際、日中戦争時期にソ連も中国を侵略していた。

例えば、

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日中露間の絡み合い、ソ連は日本の中国侵略を助けたのか?

日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一...

 

 


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