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米国が70カ国との関税交渉で 「中国との経済関係縮小を求める条件」を検討

2025-04-18 | 時事・ニュース

 

アメリカのトランプ政権は現在、約70か国との通商交渉の中で、中国との経済関係を縮小するよう求める条件を盛り込む方針を検討しているという。複数の米メディアが伝えた。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アメリカは関税の引き下げと引き換えに、各国に対して中国との貿易・経済関係の削減を求めている。ホワイトハウスの関係者は大紀元対し、「報道内容を確認はできないが、完全には否定もしない」と述べ、戦略の詳細については明かさなかった。

また、中国製品の迂回輸出の禁止を各国に要請しているとされる。迂回輸出とは、中国製品を他国で最小限の加工、あるいはラベルを変えるだけでアメリカに輸出される行為のこと。関税回避の手段として問題視されている。

 

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米国が70カ国との関税交渉で 「中国との経済関係縮小を求める条件」を検討

米政府は現在、通商交渉を通じて中共への圧力を強めようとしており、関税の引き下げと引き換えに、各国に対して中国製品の迂回輸出の禁止やダンピングを防ぐための協力を求めていると報じられている。

 

 

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