ミャンマーが壊滅的な地震に見舞われている中、中国共産党が静かに影響力を強めていた。軍事政権に武器を供給し、人道支援を妨害し、危機を利用して習近平の世界拡大戦略を推し進めているのだ。
3月28日、マグニチュード7.7の壊滅的な地震がミャンマー中部を襲い、3600人以上が死亡、さらに数千人が負傷、家を失い、瓦礫の下に埋もれた。
北京が支援する軍事政権は、最も被害の大きかった地域の多くに、救助隊や物資を送ることすらせず、それどころか、中国共産党(中共)製の航空機や無人偵察機を使って民間人を空爆する残忍な空爆作戦を再開した。
【続きはこちら】
ミャンマー地震で中共が密かに影響力を拡大
ミャンマーが壊滅的な地震に見舞われている中、中国共産党は静かに影響力を強めている。軍事政権に武器を供給し、人道支援を妨害し、危機を利用して習近平の「一帯一路構想」世界拡大戦略を推し進めている。
【関連記事】
ウクライナ軍が中国人兵士2人を捕虜に 中露は沈黙
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ウクライナ軍がロシア軍を支援して戦闘に参加していた中国人2人を捕虜にした […]
【プレミアムレポート】関税応酬で米中関係は新たな段階に
専門家らは、米中関係は重要な一線を越え、世界第1位と第2位の経済大国間の対決が始まったと指摘している。
米国防長官がパナマ訪問 「中共の手から運河を奪還する」
米国防長官がパナマ運河の戦略的重要性を強調し、中国共産党(中共)の影響排除を表明。米中の地政学的対立が中南米にも波及。運河を巡る緊張が高まる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます