
ジャニーズ事務所の井ノ原快彦氏 (Photo by Tomohiro Ohsumi/Getty Images)
ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所は2日、東京都内で記者会見を行った。終盤には、一社一問の会見設定を巡り、メディア間で怒号が飛び交う事態となった。この中で、同事務所のタレントで関連会社社長の井ノ原快彦氏が「子供たちが見ている。ルールを守ってください」といさめる場面が見られた。
東山紀之社長は、被害者への謝罪を再確認し、補償と救済を進める決意を明らかにした。同事務所は廃業手続きを進める一方、若手の育成を目的とした新会社を1か月以内に設立すると発表。新会社の名称はファンクラブでの公募を予定している。
新会社は、旧事務所所属タレントとは芸能活動の自由度が高いエージェント契約を結ぶ予定で、新たに育成される若手タレントは新会社に所属することとなる。社長には東山紀之氏、副社長には井ノ原氏がそれぞれ就任。旧事務所代表取締役の藤島ジュリー景子氏は役員としては参加しない。
東山氏によると......
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