この頃、中国においては「密入国(中国語:走線)」というワードが大人気になっている。イメージ画像。(Wang Zhao/AFP/GettyImages)
中国経済の低迷などにより、いま中国国民には不満や怒りが爆発寸前のマグマのようにたまっている、といっても過言ではない。
さらに今では株式市場の大暴落も加わったことで、自暴自棄のあまり、中国のネット上には「いっそのこと、核を落としてくれ!」といった悲痛な叫びが溢れている。
実際、中国各地では「株式投資の失敗などによって(絶望のあまり)飛び降り自殺した」とするニュースが相次いでいる。
そんな背景もあって、この頃、中国においては「密入国」というワードが大人気になっている。つまり、全く希望の見えない中国から脱出することを(共産党員をふくむ)多くの中国人が、人知れず密かに、しかし確実に、必死で模索しているのだ。
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