大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

運賃値上げ? 政府が待ったなしの「物流2024年問題」対策の中長期計画まとめる

2024-02-19 | 時事・ニュース

計画ではトラックドライバーを確保するため「標準的な運賃」の引上げを行い、賃金を10%上げる。岸田首相は「標準的運賃」の引き上げについて明言した(千和 / PIXTA)

 

少子化による若手ドライバーの減少や、高齢化によってトラックドライバーが不足する一方で、最近、アマゾンや楽天市場などのEC市場の急成長で、宅配便の取り扱う荷物は増加している。

トラックドライバーの長時間労働が常態化する中、今年の4月から政府の施策である働き方改革の一環としてドライバーの時間外労働時間が960時間を上限とする規制が設けられ、その他、1年間での拘束時間も改正前の3516時間から、少なくとも3400時間(目標は3300時間)までに抑えるなどの施策が適用される。

これにより運送・物流業者の売上、利益が減少し、労働時間の減少によりドライバーの収入が減少する問題「物流2024年問題」が懸念されており、政府は2月16日その対策の指針となる中長期計画をまとめた。

【続きはこちら】

 

運賃値上げ? 政府が待ったなしの「物流2024年問題」対策の中長期計画まとめる

少子化による若手ドライバーの減少や、高齢化によってトラックドライバーが不足する一方で、最近、アマゾンや楽天市場などのEC市場の急成長で、宅配便の取り扱う荷物は増加...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米国務長官が南米歴訪へ、ブ... | トップ | 面接は第一印象が大切 犯し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事