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「打倒、共産党」のスローガンを声高に叫ぶ「中国の皇后」のコスプレをした抗議者。米サンフランシスコ、11月17日撮影。(JASON HENRY/AFP via Getty Images)
米サンフランシスコで開催されたアジア太平洋経済協力(APEC、11月15~17日)は、これまでにないほど「異様な雰囲気」のなかで始まり、その雰囲気を一層過熱させながら全日程を終了した。
これほどの「異様な雰囲気」の原因は何か。ひとえに中国共産党(中共)の首魁・習近平が訪米し、出席したことにある。
同会議の期間中、米国をはじめ海外にいる中国の民主活動家や人権活動家、中共の不条理を訴える陳情者のほか、チベット、新疆、台湾、香港などの自由と人権を主張する多くの個人や団体によって、中国共産党と習近平に対する大規模な抗議活動が展開された。
抗議者たちはそれぞれの立場を超え、ともに心を合わせて「打倒、中国共産党(打倒中共)」「END CCP」「共産党は退陣せよ(共産党,下台)」などのスローガンを声高に叫び、横断幕やプラカードを高く掲げた。
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